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築20年住み替えのためのリフォーム


同敷地内ふたつの建物。建替えの方の配置計画からはじめました。
 

O様ご夫妻は同敷地内にあり数年空き家のままになっていた方の家を、リフォームして住み始めることにしました。もともと住んでいた建物は長男夫婦が建替えることになりました。そこでまず、新築の建物計画、配置を考えた上で、親世帯のリフォーム開始の順となりました。今までO様邸の進入路だった南側駐車場が閉鎖となるため、新しい子世帯と共に進入路が北側へ変更となります。そのためにアクセスしにくくなる現在の南玄関の移動と、老朽化した水廻り、リビングの改修(和室→洋室)がメインです。子世帯との関わり方を考慮するとともに、親世帯の玄関廻りへは新しい子世帯と同じ壁材を使い統一感を出しました。親世帯は1階のみのリフォームです。

南から・リフォーム前 出入りに使っていた駐車場には金融機関が新設され、南は高い塀で閉じられてしまいます。

東から・リフォーム中

1.和室(客間)を洋室(リビング)に

もとはL字に縁側の付いた8畳間。仏間を残しながらフローリングとソファの生活をとのことでした。仏壇を使う際にも座布団を敷いて違和感のないように4畳の畳コーナーを付けました。冬にはちょうどこたつを置けるくらいのスペースで、寝転がったり多目的に使えてます。新築の場合にも、格式ばった和室を設けるよりもリビングの一部を畳敷きにする方法は取り入れやすく好評です。

リフォーム前(和室)
和室の西の角は縁側が付いていました。この角の柱は構造的に動かせない柱です

リフォーム後(リビング)
★造作で部屋の隅を生かす
柱が干渉してしまう南西の角にパソコンコーナーを造りました。天板は奥行き60cmなので、デスクとしても活用できます。これがあることで構造的に抜けない柱もそれほど気にならなくなりませんか?

2.侵入経路の変更から、玄関を南向きから東向きに変更

玄関だったところは新しく収納部屋になりました。玄関ホールの位置はそのまま、土間を90度東へ移し、土間とポーチを増設。北道路からも玄関が視認できます。靴箱と収納を揃えて造作し、玄関ドアは木製片引き戸にしました。内外ともに木のぬくもろある空間へ。
  

建具はシナ合板。木のぬくもりを感じる玄関ホール

 

3.洗面所・トイレの改修、新しい動線

 

★洗面所を通らない動線に変更します
「洗面所↔トイレ」という動線は好き好きでたまにあるのですが、O様邸の場合はちょっと特殊で、リビング↔トイレ前↔洗面所↔キッチンというように洗面所を介して繋がるかたち。洗面所を通らずに繋がるように階段下の収納をひとつつぶして通路としました。洗面所の機能が独立したので落ち着いて使えるようになると思います。家全体ではすっきり回遊できる間取りとなりました。

4.リビングに仏壇を置きたい

★洋間に違和感なく仏壇を置く方法
床の間、仏間と並んでいたところへ畳スペースを造ったこともあり、仏間を西側へ移動し東向きにしました。仏間の扉は観音開きで奥へ差し込んですっきりと開けることが出来ます。仏壇を使わない時には閉めておくようにすれば、洋間でも違和感なく配置できます。
特に仏壇のために客間を設けずに、仏壇は置きたいという方には良い方法ではないでしょうか。
 

 

真ん中の観音開きの戸の中に仏壇が入ります。戸が引き込みなので開放しておく場合も戸が邪魔になりません

戸を引き込む事が出来ます

中の床は少し高くなっています

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