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外観も新たに、洗面所・トイレの位置改修

家族構成の変化に対応するリフォーム

 
もともとおじいさんが使っていた北の和室を娘さん用の洋室にリフォームしたのが一年前。そこから今回は、北の水周り老朽化のため、洗面所とトイレの配置変えをし外観も新たに造り変えました。本来の生活拠点は南部分にすべてそろっているため、今は使われなくなった二つ目の風呂場は撤去しました。風通しの悪さや地震時の安全面で心配だった高いブロック塀も撤去し、木のぬくもりある塀に変わりました。
撤去から瓦屋根の補修(塗装)完成まで2ヶ月弱の工事です。
 

南北に長くリフォームを重ねたお住まい。今回は北端部分のリフォーム

機能的に風通し良く

波板の透明樹脂で造られた物置きがあった北の角は、このリフォームを機会に中の物が一掃され撤去されました。
北側ですが、もともと広縁を備えた造りになっていましたので、そちらからの眺めも考慮しました。古かったブロック塀に変わって、見た目にもやさしい木の塀を造りました。風を通しながら通りからの視線を遮る高さです。
  

建具はシナ合板。木のぬくもりを感じる玄関ホール

明るさを確保しながら軒を造る

 全天候に対応する洗濯物干し場のために軒を出すのは良いのですが、雨にあたらないよう十分に軒を出そうとするとどうしても居室が暗くなってしまいます。太陽も十分にあたらないともったいない気がします。
このような場合には、屋根の一部を強化ガラスにすることで解決できます。また、将来的には、テラス下へデッキを造れるよう計画しました。洗面所から直接テラスへ出て洗濯物を干せる動線です。 

建具はシナ合板。木のぬくもりを感じる玄関ホール

満足度の高いリフォームなら、建築士の居る工務店へ! 

新築から15年もするとたいていの場合、水周りは老朽化し取り換え時期になります。これはある程度仕方のないことです。洗面台や便器を新しいものにするような取替だけであれば設備屋やリフォーム専門店でも可能です。しかしせっかくであれば、生活の質そのものをグレードアップするリフォームをおすすめしたいと思います。
これは最新の設備を取入れてどうのこうのということではなく、『空間全体を使いやすく快適にするリフォーム』です。例えば、トイレの幅を一般的な90㎝から10㎝広げてみると、手すりを付けても狭さを感じない広さになります。たった10㎝のために壁を動かすなんてもったいないと思われるかもしれませんが、毎日使うところが快適になります。狭いトイレでの10㎝はひじょうに価値あるスペースになります。

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