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住まいを確かな性能でつくる。

長い時間、安心して心地よく住み続けていくためには、意匠がきれいなだけでは十分ではありません。大切なのは、耐震性や耐久性、省エネルギー性など、さまざまな見えない性能を高いレベルで確保していること。「性能」は住まいの基本であり、意匠と性能という両輪が備わって、はじめて質の高い住まいをご提供したといえるのです。
国は「良質な住宅をしっかりつくって、大事に守ってゆく」という発想にもとづき、建築基準法を超える性能を示した「長期優良住宅」は、4つの性能に関する等級を満たさなければいけません。入政建築は、「構造性能」「温熱環境性能」「劣化対策性能」「維持管理性能」という住宅性能において重要な4つの項目で、長期優良住宅の性能を確保し、地震に強く、快適で、長持ちする「住まい」を提供します。

構造性能

 
耐震等級2を確保する。

南海トラフを震源とする巨大地震によって、静岡県の広い範囲で震度7の強い揺れが想定されています。長期優良住宅の耐震等級2は、震度7の1.25倍の揺れに対しても倒壊、崩壊しないための規定になっています。また倒壊や崩壊を防ぐだけでなく、建物の損傷をできるだけ少なくするために、耐力壁の量とバランス、水平剛性、接合部の強度や基礎など構造性能を科学的に立証しながら、地震や風圧にも耐えられる構造性能を担保します。
 
【耐震等級2とは】

構造躯体の倒壊等防止

数百年に一度程度発生する大地震(震度6~7程度)による力の1.25倍の力に対して、倒壊、崩壊しないレベル。

構造躯体の損傷防止

数十年に一度程度発生する中地震(震度5程度)による力の1.25の力に対して、損傷を生じないレベル。

【建築基準法(等級1)と耐震等級2との違い】

丈夫な基礎をつくる。

建物にかかった地震力は、耐力壁を通って基礎に伝わり、最後に地盤に伝わります。その過程で基礎が損傷すれば、建物に大きな被害をもたらすことになります。大きな地震で基礎が変形しないためには、配筋(鉄筋の入れ方)が重要です。配筋が長く効果を発揮するためには、基礎の幅やコンクリートの配合が重要です。耐震等級2にする場合は、地盤と建物をより強固につなぐとともに、建物の荷重によって変形しない基礎とするために、建物の大きさや重さ、壁倍率、地盤の条件に基づき、構造計算によって、基礎の寸法や配筋を決めてゆきます。

地盤調査を実施し、不十分な強度の場合は、適切な補強を行います。

不同沈下しにくい、ベタ基礎を標準仕様にし、配筋などにも十分な検討を行います。

温熱環境性能

 
省エネルギー対策等級4

長期優良住宅の温熱環境の基準は、「省エネルギー対策等級4=次世代省エネルギー基準」を満たすことです。基準に定められた断熱仕様を確実に守り、断熱材がきちんとその性能を発揮できるように施工を行います。これによって高い断熱性能が備わった住まいが実現できます。
 

次世代省エネルギー基準を満たし、冬暖かく暮らす。

  • 少ないエネルギーで空間を温めることができる。
  • 暖房していない部屋、暖房していない時間でも一定の温かさが得られる。
  • 床、壁、天井の表面温度が低くならず快適である。
  • 上下の部屋の温度差が小さい。など高い断熱性によって省エネルギーと快適性のベースをつくりだします。

屋根部分の断熱。屋根や天井の断熱は夏の強い日差しを室内に入れないためにも重要です。

断熱性能をしっかり確保することで、住まいの快適性や省エネルギー性能を高めます。

夏涼しく暮らす工夫「日射遮蔽」「通風」

夏にできるだけエアコンを使わずに過ごすためには、「日射遮蔽」と「風通し」が必要です。
入政建築では、日射遮蔽を工夫し、風通しの良いプランをつくることで、夏を過ごしやすくする住まいを提供いたします。

部屋の隅々まで通る、風の道をつくる。

夏の日差しを遮る深い軒。

日射を遮る工夫で、エアコンに頼らない夏の暮らしを実現します。

窓から見える緑は、暮らしびやすらぎを与えてくれます。

通気層を設ける。

屋根や外壁に通気層を設けて、「内部結露対策」と「夏の外部からの熱の排出」をします。これは万が一屋根や壁に雨水が侵入したときに構造躯体に入れないためでもあります。
 

内部結露を防止する。

室内の湿気を壁の中に入れないように断熱材の室内側に気密・防湿フィルムを施工します。

外壁に設けた通気層。雨漏りが構造躯体に入るのを防ぎ、壁内に入った湿気を速やかに外に排出させます。

ZEH

 
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
光熱費0(ゼロ)の家

政府は2020年までにZEHを標準的な新築住宅にすることを目標に掲げています。既に大手ハウスメーカーなどで普及し始めて要るZEHですが、経済産業省が平成27年12月に打ち出した、ZEHの定義・評価方法、ZEHの普及政策明確化により、今後より加速してくるものと考えられます。
 

ZEHとは

Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。通称「ゼッチ」。住宅の断熱性能や設備の省エネ性能向上、再生可能エネルギー活用などにより、自宅で消費する年間の一次エネルギー(※)消費量より、自宅で創る太陽光発電のエネルギー量が上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のことをいいます。

(※)一次エネルギー
石油・天然ガスなどの化石燃料や水力、太陽エネルギーなど、自然界に存在する物から得るエネルギー。

ZEH(高断熱外皮)にするメリット

  1. 光熱費削減
  2. エネルギー自立による防災性能の向上
  3. 快適性、健康性の向上

弊社は2020年度までのZEH普及率の目標を以下の通りとし、ZEH基準の住まいの普及に努めます。
【2016年度16%、2017年度20%、2018年度30%、2019年度40%、2020年度50%】
入政建築ZEHビルダー登録番号:ZEH28B-02012-C

ZEHに必要なのは、「高断熱外皮」・「高効率省エネ設備」・「創エネ設備」の3つ
 
ZEHは、建物自体の断熱性能を向上させ、消費するエネルギーを大幅に抑えると同時に、省エネ性能の高い設備機器をとり入れ、更に太陽光発電などによって電力を創り出す必要があります(一般住宅の場合には、右図のように使用仕様エネルギーが多いためエネルギーも多く要ります)。
ZEHには、家全体の断熱を表すUA値が決め手となります、断熱性能を高めて消費エネルギーを削減します。

UA値・・・外皮平均熱貫流率

ZEHはどこで建てるの?工務店とハウスメーカーの相違

 

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)モニター住宅募集中!

 

ZEHビルダー実績報告及び年度ごとの普及率目標数値

<一部公表>公表については割合のみ行い、件・軒・戸数は非公表となります。

劣化対策性能

 
劣化対策等級3

劣化対策等級3は、構造躯体が3世代、75年~90年もつように定められたものです。構造材の劣化の原因である「水」と「シロアリ」対策として、雨漏りをしない建物にするために、「屋根の形をシンプルにする」「耐久性の高い屋根材を使う」「防水のための様々な工夫」、シロアリ対策には、基礎をベタ基礎にして、湿気対策とシロアリの侵入経路をなくす。そして住まいを長持ちさせるために、維持管理計画を立て、定期的に点検をして、床下や水回り、小屋裏などを容易に点検できるような備えをしておきます。

シンプルな屋根は雨漏りのリスクを低減させます。

維持管理対策性能

 
維持管理等級3

建物の維持管理について、長期優良住宅は次の3つの柱を設けています。
 

1 維持管理等級3を満たす(配管の維持管理に関する処理)

維持管理に不可欠な配管については、配管をつなぐところをできるだけ少なくして、その部分を集中させることでトラブルを防ぎ、点検をしやすくします。

2 維持保全に対する計画が立てられ、必要な時期に点検を行うこと

家を長持ちさせるには、長期にわたる維持管理計画が必要です。入政建築では、詳細な維持管理の内容とチェック方法を期した維持保全計画書を提出します。

3 住宅履歴情報を作成し、保存すること

住宅宅履歴情報とは、住宅の設計、施工、維持管理、権利、資産に関する情報です。住宅に関する履歴を残しておくことは、住まい手にとっても社会にとっても有益です。入政建築ではこの価値を重視し、積極的に住宅履歴情報の整備に努めています。

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維持保全計画書

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