入政建築 施工例 Bio森の家(神ヶ谷町)

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堅実なご主人を思わせる外観と
手芸好きな奥様のセンスが融合しました

土地に馴染む、まるで昔からそこにあったような家。Bio森の家(神ヶ谷町)
奥様のたっての希望だった趣味の部屋は、キッチンと広い玄関土間に通じており日常の使いやすさに配慮しました。2階にはご主人専用の書斎やロフトも設けています。また、次世代ソーラーシステム「そよ風」は、年間を通して穏やかな温熱環境をつくり出します。



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建物データ
延床面積 123.69平方メートル
竣工年月 2008年9
工  法 木造在来工法
主な設備 パッシブソーラー「ソーラーれん」

土地に馴染む、まるで昔からそこにあったような家。生活の中心であるリビング。どこへ行くにもここを通って。キッチンと奥様の趣味の個室はこんな位置関係。『フレンチカントリー風』あたたかみのあるキッチン。タイルトップにセラミックスをコーティングしたホーローそっくりシンク。白がステキ!いつもピカピカに!いりまさでは、ヒバをおすすめ。ヒバの香りがしてきそうです。造作洗面台は、収納もタップリ。スッキリ片付けられそう。お客さま用和室。突然のお客様にも動じません。アイアンの手摺りがきりりと主張。何かワクワクするのは照明のせい?仕切り自由な2Fには、主寝室、子供部屋、書斎があります。奥様の趣味の個室。大好きなミシン、思う存分かけてください。

施主様Q&A

新しい家に住み初めて2ヶ月が経ったS様邸、どんな様子なのでしょうか?(ご主人にうかがいました)

Q.無垢の床(杉)はいかがですか?
A.杉板の床はやはり思ったとおり気持ちいいです。引っ越した頃は9月で、まだ暑い日が多い時期でしたが、ゴロッと寝転がってもべたつかずサラサラ感があり、本当に快適でした。傷はよく付きますが気になったのは最初だけです。・・・大切に使っていますが傷は付いてしまいます。

Q.ご主人のこだわりどころハーフユニットのお風呂はいかがですか?
A.板ばりの風呂は落ち着けてリラックスできますよ。管理が大変だと思っていましたが、風呂上りに水気をサッと拭くだけで済んでいます。

Q.「ソーラーれん」はきいていますか?
A.最近は寒くなってきましたが、底冷えすることなく結露もしないのがいいですね。これから冬本番が楽しみです。特に年明け頃ですかね。

Q.自然素材の家はいかがですか?また、気に入っているところはありますか?
A.ロフトがいいですね。ガルバリウム鋼板の屋根は、雨降りの日は音がします。ロフトに上がり雨の強さを音で愉しむこともあります。また、天井、壁、柱、床に使われた天然の木材はそれぞれ木目、色、節が違い、眺めているとピキッ、パキッと音がすることがあります。知らないうちに柱にヒビが入っていたり、床板どうしの隙間が変わっていたりして、家は生き物なのだと思う時があります。変化していく過程も今後の楽しみの一つです。

<スタッフより>
最近では、木目調の樹脂製品や新建材と呼ばれるものが当たり前のように出回っていますが、日常そういったものに囲まれて暮らしていると、人間本来の五感がおかしくなってしまいそうな、損なわれてしまうような気がしてなりません。本物の材料は、たとえ古くなってもそれなりに美しいものです。遠い昔の幼い頃につけてしまった柱の傷や手垢さえが、やがて時を経て愛おしい思い出になり得るものだと思います。S様には本物にこだわった家造りを選択していただき、木の質感や匂いまで感じていただけてとてもうれしく思います。Sさまのお子様もこの家ですくすくと成長されますように。
本物素材はそこに住まう人の気持ちや健康に好ましい影響を与えます。また、成長の早い天燃木を多用することによって素材調達の部分でも自然環境に留意しています。

設計の特徴「オープンキッチンってどう?」

今やプランや素材など、いろいろなタイプから選べるキッチン。何がいいのかは、使う人の家事の手順や性格によっても変わってきます。オープンキッチンは見た目がカッコイイし、開放感がありますから若い方にとても人気がありあます。反対に、昔からある引っ込んだところで、家族とは反対方向で黙々と料理するタイプの独立型キッチンを希望するお客様は稀少です(後者は料理が得意だという方に多いように思います)。オープンキッチンを選ぶ方の理由は、「食事の準備・片付けをしながら会話ができる」「子供が小さいから見ながら料理したい」など。開放感はバツグンですが、吊戸棚がないタイプはキッチン内が丸見えになってしまいます。せっかくのキッチンもゴチャゴチャでは台無しです。けれど、背面収納を造作して、しっかり収納計画をすれば見た目もスッキリすることができます。
テーブルの人と一体感があり、前方の庭も見えたらいいですね!ただ、ニオイや音がLDKに広がってしまうので気をつけて。

毎日がお気に入りの雑貨に囲まれて…
入居後のお住まいです。

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048-web.jpg10月のとある日、S様宅へお邪魔しました。なんと!ハロウィンのかざりイッパイの楽しいお宅に変身していました!雑貨が大好きな奥様らしいあたたかな空間に、かぼちゃ(?)が数え切れないほど。今までこれだけの物がどこにしまってあったのか不思議なくらい(お友達談)、しかも今年新しく仲間入りした雑貨も増えて大ニギワイ!「しまう時、大変じゃないですか?」と、ヤボな質問をしてしまいましたが、「目や鼻、口のあるものは一年に一回ちゃんと出してあげないと、ねぇ~」と奥様おっしゃっていました。なるほど~お雛様と同じようなモノか(妙に説得力あります)。洗面所、トイレ階段室などのいたるところに奥様のさりげない小物センスが光っていました。 この新築祝いにお持ちした絵(上・右写真)も奥様のリクエストだけあって、おうちにピッタリです。2ヶ月待って絵を描いていただいた甲斐がありました。この絵は、手にした方がいろんな色を思い描いてくれるようにとのことであえて白黒なのだそうです。新しいお住まいと一緒ですね。家は住んでからがはじまり。毎日の暮らしの中でそれぞれの住まい手さんの色に染められていくものです。どう住まうかは、住まい手さん次第なのです。 もうすぐ寒い冬がやってきますが、地球温暖化とはいえやっぱり冬の寒さはツライもの。今年は、『ソーラーれん』が程よく温かくS様の暮らしを暖めてくれることでしょう。