入政建築施工例 さぬきうどん野の香

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さぬきうどん野の香

うどんはゆでたて、天ぷらは揚げたて、ダシは天然。「本物」のさぬきうどん専門店


浜北のサンストリート平口の小高い丘の上にあり、お昼や夕時には駐車場がいっぱいになります。これはコストパフォーマンスが優れていることのあかし?
お店の基本コンセプトは、“さぬきの原風景”。味、食感にはじまり、雰囲気や居心地よさを感じてもらえる店づくりを心がけました。
平屋に大きく掲げたみどりの暖簾が看板変わりです。古い小さな引き戸を開けると、香川県讃岐から取り寄せた大きな梁(古材)のかかった天井が印象的。天井高の店内は解放感があり、訪れた誰もが懐かしい心地になる空気間があります。
建物外観は、讃岐に今も多く残る煙草の乾燥小屋(ベーハ小屋)をモチーフにしています。ぴょこっと屋根から突き出たところは、昔々は煙抜きという役割りがあったそうです。この小さな二重屋根の形状、遠くから見ても愛嬌があります。
うどんも天ぷらも、お腹いっぱいになる程のボリューム。お客様の“満腹感”“満足感”にこだわっています。うどんはツルツル、天ぷらはサクサクでリーズナブルです。
『席待ち』のお客様でよく外までいっぱいになりますが、そこそこ回転が速いので待ち時間はそれほど苦になりません。今年はすのこの軒を出させていただきました。心地良い風に吹かれて待つのも悪くはないでしょう。


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ご案内

住所

浜松市浜北区平口222-1

営業時間

営業時間 : 平日・土曜・祝日、11:00~14:30 日曜、11:00~14:30、17:00~20:30
定休: 水曜

電話 : 053-545-9997

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さぬきの原風景をイメージした外観

100810 021.jpg店舗は、讃岐(香川県)に多く残る煙草の乾燥小屋(ベーハ小屋)がモチーフになっています。
昔、煙抜きとして屋根の上部に付けられたという小さな二重屋根の形状や、土壁で覆われた大壁、乾燥状態や温度を確認するための小窓などによって一種独特な形をした小屋になっています。讃岐地方では現在、農機具小屋や廃小屋となっているものが多いそうですが、これほど多くのベーハ小屋が現存している地域は讃岐だけだそうです。
崩れ、やがて朽ちてゆく土壁や木の風情は、役割を終えて朽ちていくもの一種独特の美しさを感じさせます。まるで昔の家づくりの記憶がとどまっているようです。
木、土、竹、瓦、石で作られたこの小屋はやがて全てが土に還ります。
昔はあたり前だったこのような家づくり。
現在では土に還る素材を使って家づくりをすることは、贅沢といわれるようになってしまいました。

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[掲載記事]2016年5月19日
「静岡新聞びぶれ」食の空間づくり。建築士×うどん職人

古材を刻んで活かす技

店内の梁(古材)は店主と共に讃岐まで出かけ、実際に見て選んできました。
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造作家具

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テーブルやイスは大工の造作。2010年夏の開店以来、メニュー入れをテーブル下に設けたり、記名台や棚など様々なものを造らせていただいています。