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浴室+αのリフォーム

安心して入れるお風呂にしてほしい

こちらの浴室には大きな窓があり、それが隣の家と接する坪庭に面していました。坪庭を囲む2方向は鑑賞のためのFIX窓(はめころしの窓)で坪庭へは出入りができません。残りのひとつ、坪庭に出入りできるのはお風呂の窓からだけ。この唯一の出入口も浴槽をまたいでやっと出入りできます。また、隣の家との境はブロック塀のみで視線と防犯面が心配でゆっくりお風呂に入れないとのことでした。





R0014492.JPGリフォーム前・坪庭の奥に見えるのが浴室R0014497-1.jpgリフォーム前・ブラインドの向こうが坪庭

佐野友美浴室改修図.jpg外から見ると掃出し2枚窓。内側から見ると1枚ガラスにしました。
断熱性を考えると掃出し窓2枚は必要ありませんが、2枚窓なので横へスライドさせれば全開口になり網戸も簡単に付けられるという利点があります。しかもドアのように邪魔になりません。
浴室内は浴槽の配置を90度動かしましたので、坪庭への出入りが容易になりお手入れもできるようになりました。入浴の際には、玄関側と廊下側のFIX窓のロールスクリーンを下げて目隠しをします。湯船から坪庭は少し眺めにくくなりましたが、夏場は坪庭に面した窓を網戸にして入っても安心です。
全体的には大きな白いタイルで清潔感のある浴室に仕上げました。天井には浴室乾燥機を取り付けました。寒い冬にはあらかじめ浴室を暖房で暖めておくことができますで、年配の方がいらっしゃるご家庭にはお奨めです。

IMG_1442.JPG建築当時の狙いをリフォームで再現!?
坪庭は雑草が生えにくいように砂利を敷き詰めました。
周囲を囲まれ日照があまり見込めないため、日陰で育つ低木と下草ですっきりとリニューアルしました。


自由度の高い在来工法の浴室

現在の浴室工事といえばシステムバスが主流です。しかし昔は、一戸建て浴室工事といえば、床や壁をタイルで貼った在来工法というのがあたりまえでした。この在来工法は、周囲に防水加工を施し、その上にコンクリートなどで壁や床を造っていく方法。現場で造るので、それぞれのご家庭の空間に合わせて様々な浴室を造ることができます。
それはつまり、自分だけのこだわりある空間を造ることができるということでもあります。浴槽はもちろん、床・壁・天井等、窓の大きさから位置まで自分好みにできます。手すりの位置から浴槽周りの高さなどについても自由に設定することができ、バリアフリー対策にも◎。素材についても大理石やタイル、ヒノキをはじめ様々な素材を選択可能。
在来工法ならば、世界に一つだけの癒し空間ができます。
IMG_0875.JPGDSCN6875.JPGfuyuukan10.9 078.jpg

浴室乾燥機の奨め

IMG_1437.JPG天井に浴室乾燥機を設置多くのメーカーで様々なものが出ています。人気は「衣類乾燥」「浴室暖房」「換気」「送風」の4つの機能が備わっているものです。
そもそも浴室乾燥機とは、浴室内でTシャツなどの衣類を乾燥させることができる機能と、脱衣所と浴室の温度差を無くし、急激な温度変化を引き起こすヒートショック防止や寒さ対策のために入浴前に浴室を温めておくことができる予備暖房機能を併せ持った機器です。
その他、ミストサウナ機能など様々なものがありますが、機能によって価格も変わってきます。「換気」機能はカビや結露の発生を抑えてくれるので、清潔な浴室を保つことができお掃除が楽になります。「涼風」機能は火照った体をクールダウンしてくれるので真夏に活躍します。
天井埋め込みタイプ、天井付けタイプ、壁掛けタイプといろいろあります。天井埋め込みテイプは天井がスッキリします。天井付けや壁掛けタイプは既存の換気扇を取り外して設置しますのでリフォームに適しています。