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入政建築の木製建具(扉)は、久米ウッドシステムさんが製作しています。

2023.01.13

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

正しさより、楽しさを追求する。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

入政建築の素敵な建具(扉)は、オーダーメイドです。

シナベニヤといわれる、白っぽい本物の木で扉を製作していただくことが多いです。

本日は、この扉をつくっている会社、久米ウッドシステムさんに打ち合わせに伺いました。

久米さんの工場が、すごくいいのです。

明るくて、働きやすそうな加工場です。

この加工場で、3人の職人が、扉や、障子、襖など、様々なものが製作しています。

小さな端材も、くまなく使っていました。

扉は、表層に材料をはってつくるフラッシュ戸が、多いです。

フラッシュ戸(ドア)とは、框と桟でつくった骨組みの両面に、合板などの面材を接着し、表面を平らに仕上げた戸(ドア)のこと。フラッシュ(flush)とは「平面の、平らな」などの意味を持つ英語。

見透しのために一部にガラスをはめこんだり、換気のためにガラリを入れることもでき、無地のもののほか「額入りフラッシュ戸(ドア)」「ガラリ入りフラッシュ戸(ドア)」「額・ガラリ入りフラッシュ戸(ドア)」などの種類がある。

またフラッシュ戸(ドア)に用いられる素材としては、ラワンやシナノキ(家具や造作、楽器などに用いられる広葉樹)、ポリエステル、メラミン板(ともに成形材に用いられる樹脂の1種)、突き板(丸太を軸に沿って削り取ってつくられる単板)などがあげられる。

https://suumo.jp/yougo/h/flashdoor/

端材も、フラッシュ戸の芯部分に使われることが多いとのこと。

極力無駄がないよう使い切るんだ」とおっしゃっていました。

す、す、すごい。

大工作業は、端材がでれば、廃棄するのも多いのが事実。

端材でつくる、「aisuのつみき」もつくっていますが、、それを考慮しても、こんな小さな材料まで無駄なく使うことはほとんどありません。

この工場を見ると、働く人たちの魂がビンビン伝わってきます。

扉用の木もたくさん、ストックしていました。

北側には、天窓もついていて、どこにいても明るい室内です。

切妻のシンプルなフォルムも、かっこいいですよね。

興奮しちゃいます。

突き当りは、壁がない。。。すべて、クリアの外壁材。

明るさに、徹底的にこだわっています。

久米ウッドシステムさんは、同じ神久呂地区。

誇りですね。

工場見学、企画したいです。木製建具の価値がわかります。

明日は、いよいよ!

aisuの町角 説明会

2023年1月14日(日)14:00〜 インスタライブで開催します!

場所:入政建築 いりまさの森(aisuルーム)

浜松市西区神ケ谷町に、aisuの町角が誕生します。

かねてより、計画を進めていた、aisuの町角@神ヶ谷町。

「ゆるやかに共有しながら住めるまち」をコンセプトに、お互いのプライバシーを保ちながら、おとなりさんとのつながりやコミュニティをつくります。

「aisu」は、入政建築のオリジナルブランドです。素(す)を愛する=aisu。飾らない、無理をしない、すっきりと、ちょうどいい暮らしを提案する家です。そんなaisuの家が、ゆるやかにつながる4軒の町角をつくります。

aisuの家

入政建築インスタアカウントは、こちら!

irimasa_kenchiku

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