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永く愛される建物の条件

2023.02.02

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

正しさより、楽しさを追求する。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

最初にお知らせです。

2/4(土)は、イベント満載です。

一つ目は、

自然農法講座(第12回)「作づけ計画と畑の管理」

10:00~12:00

*予約制

密かに、確実に人気イベントになってきた自然農法講座!

初めての方も、お気軽にご参加ください~

二つ目は、

住まいの無料相談会&ドッグラン無料開放DAY!2/4(土)

10:00~17:00

こちらは、予約不要です。

予約不要ですが、ご相談時間が重なることもあります。ご了承ください。

具体的な相談でなくてもOKです。お気軽にお越しください。

*ドッグランだけの利用も大歓迎ですので、お気軽におこしください~

ここからが、本題です

今回は、「永く愛される建物の条件」について書きます。

ある用事で伺った建物の内部です。

建材が、全く見当たりません。古いんですが、魅力ある内部空間でした。

素材の力は、偉大です。永く愛されるものをつくるためには、本物の素材でつくらないとなぁ。

工事中の「まるたまさん」も

古い本物の素材を再利用しています。

その一部をご紹介!

この板も古材を活用しました。もともと2枚だった板を、はぎ合わせて大きな一枚の板にしました。

この板に、鈴マークを切り抜いてもらいました。(データは、まるたまさん御支給です)

かわいい!!!×1000

通常の切り文字は、カットした断面は、焼けちゃうので黒くなるのですが、

切った断面が黒く焦げていない。

今回は、水で切り抜くウォータージェット加工という方法でくりぬいてくれました。

最新技術ですねと、再利用板とのコラボは最高ですね。

美しいです~

もとの板自体が割れていて、このあたりの強度が不安なので、大工さんに補修をお願いしました。

本物だからこそ出る不具合ですね。大工の力も加わって、よりよいものにしていきます。

この部材がどこで使われるのか。楽しみですね~

建築において、建材であふれかえる現代だからこそ、本物の価値が見直されています。

価値ある本物の素材で、暮らしをつくるお手伝いをこれからも続けていきます。

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