暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
正しさより、楽しさを追求する。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
本日は、先日上棟した「Iさんの家」の上棟式がありました。
本来の上棟式は、
「上棟式」とは、家や建物の骨組みが完成し、屋根が葺かれる前に、屋根に上がって鎮守の棟を取り付ける儀式のことを指します。上棟式は、日本の建築文化において重要な儀式であり、家や建物が完成する前に神様に感謝を捧げるために行われます。
いりまさ式上棟式、屋根を伏せた後に行います。
実際の上棟よりも1週間~10日あとに行うことが多いです。
雨で上棟が遅れても対応できます。屋根があるので、天気を気にせずで、上棟式を行えます。
①棟梁が、工事の安全と、感謝を込めて、拝みます。
②小宴会を行います。
現場がはじまれば、大工さんと交流することも少ないので貴重な機会です。
*入政建築で、小宴会の食べ物、飲み物は、ご用意いたします。
お客さまに用意していただきたいもの
①ご祝儀(上棟した時にいた大工さん+現場監督分)
(*ご祝儀の金額は、10000円(一律)でお願いしています。)
②引き出物 (上棟した時にいた大工さん+現場監督分)
(*3000円程度のもの。焼き菓子など、日持ちがするもの)
③五円玉12枚、お洗米、塩(お供え用)
④日本酒(お神酒) 一升
⑤紙コップ(人数分)
極力お客さんにご負担ない範囲で、上棟式を行っています。
ご夫婦お二人のための、「コの字」の平屋。
コンパクトですが、夫婦、別々の部屋がある「楽しい家」になっています。
夫婦別室を取り入れた平屋のメリット
- プライバシーの確保:夫婦別室にすることで、お互いにプライバシーを確保することができます。また、寝室以外にもそれぞれの趣味やライフスタイルに合わせたスペースを作ることができます。
- 騒音の軽減:夫婦別室にすることで、パートナーが寝ている時に自分が起きているときの騒音を軽減することができます。また、お互いに異なる生活リズムを持っている場合も、互いの睡眠を妨げることがなくなります。
- 将来的な介護にも対応可能:夫婦別室にすることで、将来的に片方が介護が必要になった場合に、もう一方が生活しやすいように間取りを変えることができます。
- デザイン性の向上:平屋にすることで、部屋を縦に積み重ねることがなくなり、広々とした空間を確保できます。また、夫婦別室にすることで、それぞれの部屋をより個性的な空間にすることができ、デザイン性の向上につながります。
長く一緒に暮らすパートナーだからこそ、いい距離感を保てる夫婦別室もおススメの考え方です。
安全に工事が進むように、頑張ります。