暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
平屋の家をご希望される方が、今増えています。
平屋のメリット・デメリット
メリット:
・バリアフリーで住みやすい: 平屋はステップがなく、床の高さも低いため、高齢者や身体障害者にも住みやすい環境があります。
・安定性が高い:平屋は、2階建てのように上に重心がかかることがないため、地震や台風などの自然災害に強いです。
・日当たりが良い:建物高が低いため、日当たりが良く、光量が多いため、快適な生活が送れます。
・メンテナンスがしやすい:建物の高さが低いので、外壁や屋根のメンテナンスは容易に行えます。
デメリット:
・建築コストがあがる。:土地の広さが必要&基礎と屋根の面積が増えるので、建築コストが上がります。
折角、家を建てるなら、平屋を建てたい方も多いのも納得です。
マンションなんかも、基本的に平屋ですよね。
しかし、少し視点を変えると、見え方がかわってきます。
目線が変わる「豊かさ」がある。
平屋の家は、暮らしの中で、視線の高さが変わることはありません。
2階に寝室がある家は、2階からの景色を楽しみながら朝を迎えることができます。
3階にある子ども室からの目線は、家の中で一番神々しい視線(子どものときに夢中になった、ジャングルジムの一番上にいったときの感覚に近い。)の高さです。
プライバシーが守られる。
2階建ての住宅は、1階建てよりも隣人や通行人からの視線を遮ることができます。
また、2階に寝室を設けることで、プライベートな空間を確保することができます。
環境にやさしい&建築コスト削減
同じ床面積の平屋建てに比べ、2階建ての住宅は土地の使用面積を減らすことができます。
残った空地は、庭として活用すれば、住環境も豊かになり、環境にも配慮した家ができます。
また、平屋よりも外部に接する面積が減る傾向にあるため、断熱効果が高くなり、省エネにもなります。
平面形状が凸凹した平屋の家は、家の断熱性能が落ちる傾向があります。
また、
平屋の30坪より、2階建ての30坪のほうが、建築コストは下がります。土地の大きさもコンパクトで納まります。
健康になれます。
2階に居室をつくって、健康的に快活に暮らしたい方には、おススメです。
家の中で、快活に暮らせる環境を作れば、階段の上り下りで軽い運動をすることができます。
(*いりまさの家は、1階と2階の差が、少ないのも特徴の一つです。階段の段数も少ないです。)
折角建てるなら、平屋!だよね!
という前に、2階建てのメリットも考えてみると選択の幅が増えます。
ちなみに、自宅Sukura-3は、3階建てです。
建築面積を極力減らし、自然と共生する家を目指しました。
視線が変わる楽しい暮らしができています。
1階の目線、2階の目線、3階の目線、すべて違います。
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