暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
ブログ下ついている、タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ぼくが記したブログがのぞけます。
Sさんの家新築工事も木工事が進んでいます。
階段のササラ桁が取り付いていました。
ゆるーい階段になります~
ダイニングの木製サッシも取り付いて、明るい室内で一安心です。
aisuの町角相談会を開催しています。
お好きな時間に、ご予約いただけます!
本日は、aisuの町角という分譲地を、なぜ計画しているのか?
というお話。
HP等では、あまり紹介していないですが、重要なお話です。
私たちのビジョンの一つは、「サスティナブルな社会実現チーム」
(私たちは、地域の活動や地域の家守りを通じて、豊かな地域づくりに貢献します。
また、自然と共生する環境負荷の少ない住環境の創造に徹し、持続可能な地球に優しい社会の実現に寄与します。)
aisuの町角の地主さんは、ぼくの親戚です。
親戚が、土地を売る際、わたしたちが手を挙げました。
売って終わり。というビジネスライクな側面ももちろんあるのが、分譲地。
しかし、ぼくたちは、そうはしたくない。だからこそ、手を挙げました。
入政建築として、どんな環境をこの地域に残すことができるのか。
という観点から、土地の区画割りから、私たちが計画しています。
神久呂地区らしい「おおらか」で、「自然と共に生きる住環境」をつくろう。
具体的には、住戸の間は、混植の生垣(植物)で柔らかく仕切り、お互いの庭が自分の庭のように見える関係性をつくっています。
また、自動車の出入りも、お互いの敷地を共同で使えるようにすれば、出入りも楽になります。
自分の持ち物を「共有」することで、住人同士がお互いメリットになるように設計しています。
自然と共に生きる住環境は、1軒の家でもできるかもしれませんが、「おおらかさ」は、1軒の家の計画では、デザインしきれません。
「共有」することを最初から決めれば、最初から「おおらかさ」もデザインできます。
これを実現できれば、住んでる人は、もちろん。近所の人も「素敵だなぁ」と思えるような町角が生まれます。
素敵ってこういうことかもなぁ。(素敵=「おおらかさ」+「自然と共生する暮らし」)
これこそが、「サスティナブル」。
素敵だなぁ→ここがいい→維持したい→素敵になる→ここがいい→維持したい→素敵になる・・・・
*画像は、イメージです。
そんな素敵な社会や町角を、後世まで、この神久呂地区に残したい。
「サスティナブルな社会」へ。
aisuの町角相談会
ご自身のお好きな時間で、相談できます♪