これは、いいかも!と思っても、それが見たことのないものだったら注意。
その案は、何かがあって、実現されていないことが多い。
世の中多数決!ではないけど、ベーシックに使われているものやサービスは、それなりの利便性やフレキシビリティがありそうだよね~
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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先日、Sukura-3の修繕&アップグレードしました。
はじめは、修繕です。
ゲームを入れる部分の扉が、使い勝手の粗さによって、破壊されていました。
破壊されて、≒2年。。。
ようやく、修繕にこぎつけた。(自宅だと、修繕が遅れるあるある)
普通の丁番→ピアノ丁番(長丁場)に交換。
ピアノ丁番(長丁番)は、板にとめつける箇所が多いため、非常に丈夫です。
天板に、60mmの配線孔も開けてもらいました。配線孔カバーをつければ完成ですが、今はないのでそのままにしときます(あと半年は、このままかな?)
ゲームを無理なく収納しながら、見た目すっきり。
新築当時にはなかった家具です。あとから、つけました。とることも簡単にできます。
家族構成や、生活スタイルが変われば、違う使い方もできます。(何度も言うけど、とることもできます)
今だけの用途だけではなく、将来違う使い方にも対応できるシンプルなデザインにしています。
修繕しながら、アップグレードできる楽しい棚になることでしょう。
続いては、デッキに、ステップを追加しました。
今まで、デッキの上り下りを楽々できた犬の笑一くんでしたが、最近、少し上り下りがしんどそう。
そこで、デッキと地面と間に一段、段を設けて、上り下りを楽にできるようにしました。
工事に入る前の段取りが重要。あとは、つけて終わりまで、工場で作業します。
デッキの束から、木を持ち出し、その上にデッキ材を張ってステップをつくっています。
デッキ材は、以前の廃材を再利用。
これで、人も犬も昇降しやすくなりました。
家づくりは、人生と一緒で、最初から、完璧は難しい。
住んでから気づいたり、住んでから暮らし方が変化することもたくさんあります。
必要に応じて簡単に修繕できたり、アップグレードできるのも、「木の家」のいいところ。
僕たち家族とともに成長する家をこれからも楽しんでいきます。