社内イベントをきっかけに、最近ジンジャーエールづくりをするようになりました。ピリリとスパイシーな大人のジンジャーエールです(気に入ると立て続けに作ります)。ピリリのもとは「鷹の爪」「黒粒胡椒」。生姜たっぷりにシナモン・カルダモン・八角などなど多めにごそっと入れて煮詰めます。
出来上がりの茶色い色は、生姜ときび砂糖の色です。今なら新生姜と白砂糖に代えれば、きれいなジンジャーエールの色が出るはずなのですが、こちらの風味と茶色い色がこだわり!
グラスの底に沈んでいる生姜や香辛料を避けながら、好みの濃さに混ぜつつ氷を溶かしながら飲みます(ストローで香辛料を炭酸といっしょに吸いあげないように注意)。シロップを濃い目に入れた方が美味しいです。レモンの輪切りを入れると、ひじょうにコーラ感が強くなりますが、さっぱりと飲むことができます。
生姜の成分であるジンゲロールは、加熱するとショウガオールという成分に変わります。ショウガオールには、身体を温める作用があり、体が冷えやすい時期に体の内側から温まるといわれていますが、冬に限らず冷房で体が冷えている方にも良いそうです。
でき上がりのシロップに対して具材が大量にいるクラフトジンジャーエールですが、この残った具材も利用できます。数日置いて(シロップに漬かったところで)、細かく刻んでヨーグルトにトッピング!
これが想像以上のおいしさ。甘さが足りない方は、はちみつを少したらしてください。ジンジャーエール同等のおいしさを2度楽しめます!
広報 すずき