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神ヶ谷町の高台136坪、760万(大規模既存集落制度適用地)【浜松市工務店】

2024.08.23

まず、最初に。この広さと金額に驚く方がいらっしゃると思いますので説明を。こちらのaisuの町角D区画のみ、大規模既存集落制度の適用地です。次の内容に該当する方だけが申請者となり購入することができます(該当しない方は購入することができません)。

[以下、浜松市大規模既存集落制度運用基準より申請者の基準を抜粋]

○申請者は、申請しようとする大規模既存集落がある連合自治会区内(市街化区域および都市計画 区域外は除く)に昭和 47 年 1 月 11 日以降のべ 20 年以上居住していて、現在も 1 年以上居住し ている者またはその子(孫は対象としない。)であること。(居住歴は原則として住民票による判 断とする。)   

詳細はこちら、「大規模既存集落制度」について(浜松市ホームページ)

aisuの街角4区画の中では、このD区画が公道から一番奥になります。

図面上(登記上)は長い旗竿地になりますが、造成後の旗竿部分はぐっと短くなります(途中まではaisuの街角共有地になるため細い道ではありません)。

D区画は大規模特有の広い敷地

D区画は住宅2軒でも建てられる広さです。「2世帯住宅」「広い平屋」向き。「庭や駐車場を広く必要とする方」「自家菜園をやりたい方」「別棟を建てたい方」にも良いと思います。

逆を言えば、ふつうは少し持て余してしまう広さなのです。制度が始まり十数年が経ちますが、神久呂地区には大規模既存集落適用地がいくつか出ています。良さそうな土地は早く売れるようです。

公道から奥に3本の旗竿地という大規模特有の土地に建っている住宅を見掛けますが、どの敷地も広めです。敷地に対して家の大きさはふつうなので、庭を持て余している家が多い印象です。

なぜ、寄せて建ってしまうのでしょうか?とりあえず寄せて建ち、広く空間が1ヶ所に空いた方が何かと利用できるからでしょうか?広い土地ならば、家の配置を贅沢に置いて(考えて)みるのも良いと思うのですが。かっこいいですよ。敷地が広い家でしかできないことですから。

でも、街並みを考える方からすれば、自分の土地とは言え、難しいことなのかも?しれませんね。

aisuの町角の住環境について

A区画 aisuの家モデルハウス

aisuの街角では、住環境を1棟ないし4棟で作り出します。それは敷地の方向や形に添わず、全棟南向き(イラストイメージと異なります)。南向きに建つと、建物を配置した残りには三角の土地部分ができます。そこはもったいないスペースではなく、住み心地(快適度)をあげてくれるスペースです。

A区画の建築中写真を見ると、付近のお宅と向きが違うのが分かりますね。一般的には、広さがあってもなるべく1ヶ所を主庭として広く空けるように建物を片方に寄せます。aisuの町角ではそれをしないことによって、aisuの町角が辺りから際立つ仕掛けです。入政建築では、aisuの町角と言う場所全体をデザインすることを考えています。

また、南向きに建てる住まい手さんのメリットは、一日中日当たりが良い明るい住環境になることです。現在、A区画にはモデルハウスを建築中です。現場見学をご希望の方はお問い合わせください。

広報 すずき

「aisuの町角」相談会は、ほぼ毎日開催中!お仕事帰りの方に、19時まで。

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