現場監督の新です。
本日は雨でしたね。
冷たい雨。
風邪ひかないようにしたいですね。
今日は担当しているリフォームの現場へ。
大規模リフォームの現場です。
本日サッシが入りました。
大工さんが根田掛けを施工していました。
日々現場は進んでいきます。
「根田掛け」とは?
「根太掛け(ねだがけ)」とは、建築において床を支えるための構造の一部で、床板や床仕上げ材を支えるために設置される「根太(ねだ)」を支えるための横架材です。根太は床の荷重を支えるために一定の間隔で配置されますが、根太を固定するために「大引(おおびき)」や「梁(はり)」に掛けられる形で根太掛けが取り付けられます。
根太掛けの役割は以下のとおりです:
- 床の強度を確保する – 根太掛けがしっかりと取り付けられていることで、床全体の強度が向上し、床がたわむのを防ぎます。
- 荷重の分散 – 床にかかる荷重を根太や大引に効率的に分散させる役割を果たします。
- 床板の水平を保つ – 根太が安定し、床板が水平に設置されることで、床の仕上がりがきれいになります。
根太掛けは一般的に木材で作られることが多いですが、鉄骨造やコンクリート造の建物でも、同様の目的で根太掛けのような構造部材が用いられることがあります。