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びおソーラーを、体感しよう。いりまさ・冬の暮らし展

2024.11.14

先日、「ぷらっと平日見学会」を開催していました。

Sukura-3に搭載されている「びおソーラー」は、現在7時30分くらいから取り入れ運転を始めています。

びおソーラーによって室内が暑くなりすぎてしまうので、ずべての窓を開けて、お客さまをご案内させていただきました。

秋は、多少暑くても床下に暖気を入れるのが大切。

冬に向けて基礎のコンクリートに蓄熱させます。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

びおソーラー」は、

冬は、太陽熱を利用して、室温をベースアップさせ、快適な環境をつくります。

夏は、夜の外気温が下がったときに取り入れ運転をし、少し冷えた外気を室内に取り込むことができます。

冬モードは、25°になると運転再開し、20.5°で停止。

夏モードは、30°以下になると運転し、34.5°で停止。

取り入れ運転しかしない、シンプルな運転。

ボタンで、モードを切り替えます。

*Sukura-3は、循環(取り入れしない時は、ロフトの空気を床下に送ること)という機能もついています。

ダクトは、屋根から、床下までのびるダクト1本のみ。

中央の丸いダクトが、びおソーラーダクトです。

シンプルで、ローテクな構造にすることで、メンテナンス性も重視。

この中で、機械は、ファンのみ。このファンも、汎用品を使うことで、ファンが壊れたときに簡単に交換できる工夫がされています。

価値を付け加えて、単価をアップして販売する商品が多い世の中。

住宅設備も、不要な機能や不要なアクセサリーがデフォルトでついていて、、、

という商品が多い気がします。

そんな中、びおソーラーは、不要なものを一切排除したシンプルな運転と構造。

温度の感知で、取り入れ運転しかしないので、外気の湿気も室内に取り込んでしまします。

(湿気を感知するものは、ついていない)

湿気を取り込みたくない時期(梅雨時)は、びおソーラーのスイッチを切にします。

その日の気温や、湿気によって、住まい手自信が、スイッチを入れたり切ったりします。

今の季節は、冬モードで、太陽熱を床下に蓄える時期。

多少暑くても、どんどん取り入れを行います。

Sukura-3の場合は、日中は人がいないので、暖気を入れるには最適かも?

びおソーラーは、暖房設備ではありません。なので、エアコン等の設備の併用は不可欠です。

しかし! 暖房設備なしで、家の中どこにいても温度が変わらないのは、身体にとって非常にありがたい。

しかも、エネルギーは太陽の熱。

やはり、「びおソーラー」は、いりまさの新築の家づくりには、欠かせません。

次回行わられる「いりまさ・冬の暮らし展」では、びおソーラーの体感もできます。

ご予約なしで、お気軽に参加できるイベントです。

気になる方は、ぜひお越しください。

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