玄関土間は、大きいほうが使い勝手がいいですね。
Sukura-3の玄関は、6㎡(1.8坪)ですが、もう少し広いほうが楽しく使えたなぁ。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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玄関は、内と外をつなぐ重要な部分。
最近の住宅では、
玄関は、収納場所という位置づけで考えている方も多いですよね。
わたしたちは、玄関は土間とし広くつくることをおススメしています。
玄関を土間とすることで、外からもってくる汚れは気にならなくなります。
さらに、なるべく広くつくることで玄関としての役割を拡張できます。
人を招き入れる場所以外にも、収納する場所、作業する場所、人と話す場所など。
こちらは、収納メインで使われている例です。南側に大きな開口部があるので、明るくて気持ちがいいですね。
こちらは、玄関土間にソファを置いて寛ぎスペースとして活用しています。
作業スペースとして、玄関土間を利用している例です。内壁が、構造用合板でできているため、好きなようにDIYができるのも魅力。
土間部分も杉板です。土間部分が広いと、自転車を入れることもできます。うちの子の遊び場にもなっていました。
ほかにもメリットがたくさん!
家の中に入らなくても、人と話すことができるし、この部分を使って、商売もできるかもしれません。
家がコンパクトであれば、玄関も最少でよい。
という考え方もありますが、、、
玄関としての用途としてしか使えない空間は、もったいない!し、
社会との接点も小さくなりがち。。。それであれば、マンションやアパートでいいよね。。。
家がコンパクトであればあるほど、玄関土間を広くつくったほうが、
コンパクトな家からはみ出た用途で使うことができるし、
社会と、つながりやすい環境をつくることができます。
せっかく家をつくるなら、玄関土間は、広めに。
これからの住まいのスタンダードになる!かもしれません。おススメです。