aisuの家には、デザインのルールがあります。

そのルールを守れば、必然的にいい家になる。

家づくりのルールを明確にすれば、

そのルールに守られた家づくりができるようになります。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一（にいのけいいち）です。

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「aisuの家」は、

性能、意匠、外観、コストバランスなど、総合的に考えた「これがいいよね。」の集合体。

（完璧なルールは、あり得ないし工法も進化します。改善を繰り返せるルールであってほしいという想いも含んだ言い回し。）

それを、デザインのルールとして確立しています。

このルールによって、内部の居心地のよさと外観の美しさが担保されます。

1回目は、屋根のデザインルール。

①大屋根の勾配は、4寸勾配。

びおソーラーを標準搭載するので、太陽を受ける角度がほしいところ。びおソーラーでの推奨勾配は、3寸以上。

しかし、ロフト空間をつくると、3寸勾配では、物足りません。

4.5寸勾配になると、屋根上の作業が危ない。

ロフトをつけることができ、安全面も考慮した勾配が、4寸勾配なのです。

「これがいいよね。」

②屋根を大きく出すこと。（軒先・軒の出1M。妻側・軒の出60CM）

最近では、屋根が出ていない家が流行しています。

屋根が出ていない家のメリットは、２つ。

「すっきり見えること」と、「コストダウン」。

屋根が出ていないことで、建物の形をすっきり見せることができます。

屋根面積も減り、軒が出ていないことで、施工手間も削減されます。

その結果、コスト削減ができます。

最近では、軒レスに対応した特殊な部材が出ています。なので、軒レスでも雨漏りリスク少なくなっていますが、、、、特殊な部材を使わないと雨仕舞いが難しいのも事実。

屋根を大きく出しておけば、特殊な部材を使用することなく、雨仕舞ができます。

若干、コストはアップするものの、長い目でみれば大きな屋根を出したほうが優利。

「これがいいよね。」

③大屋根の向きは、南下がり。

びおソーラーを標準搭載している関係で、屋根の向きが決まってきます。

敷地によって、屋根の向きを変えるのではなく、方角によって屋根の向きが決まってきます。

「これがいいよね。」

④下屋の屋根は、道路に向かって下げる。

道路からの見た目は、重要です。

下屋の屋根の掛け方で、家の印象が変わります。

＊下屋→外側に張り出して設けられた屋根や、主屋よりも低い屋根のことを指します。

下屋を道路側に向かって下げることで、落ち着いた印象を与えることができます。

「これがいいよね。」

このデザインのルールを守れば、いい家になる。

「これがいいよね。」