aisuの家には、デザインのルールがあります。
そのルールを守れば、必然的にいい家になる。
家づくりのルールを明確にすれば、
そのルールに守られた家づくりができるようになります。
今回は、外壁編。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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「aisuの家」は、
性能、意匠、外観、コストバランスなど、総合的に考えた「これがいいよね。」の集合体。
(完璧なルールは、あり得ないし工法も進化します。改善を繰り返せるルールであってほしいという想いも含んだ言い回し。)
今回は、外壁デザインのルール。
aisuの家は、外壁がツートンです。

上部は、ガルバリウム小波板張り。
下部は、いりまさオリジナル左官仕上げ。
1F、2Fで外壁材を変えるのではなく、
1Fの窓の上で、外壁材を変えています。
線が少なくスッキリ見えるし、建物重心も下がって、落ち着いた印象になります。
なんといっても、このほうがカッコいい。
見た目だけでなく、性能的にも優秀。
ガルバリウムは軽量、オリジナル左官塗りは、重い。
そのため、2F以上の外壁重量を減らすことができるので、耐震性も向上します。

1Fが飛び出している部分の外壁は、いりまさオリジナル左官仕上げを採用。
2階があがる部分の外壁は、ツートン。
1階部分がでる部分は、いりまさオリジナル左官仕上げ。
このルールを守れば、外観が整えられ、シンプルだけど飽きのこない外壁デザインとなります。
「これがいいよね。」