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つくらないことで、暮らしが広がる。「aisuの家 」と「無印良品」

2025.04.16

家は、住む人といっしょに、少しずつ変わっていくもの。

「時間」と「家」って切り離せないですよね。


だからこそ、家は、「暮らしに合わせて変えられる」ことが、大切。

今回は、そんな考え方ととても相性のいい“家具の選び方”についての話。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

先日、aisuの家を建築中のお客さまと一緒に、無印良品のアドバイザーの方と打合せを行いました。


住まい手の暮らしが変化したときに、住まいがどう応えてくれるか。
これって、家づくりにとって大切な視点。

入政建築でも、これまでオーダーメイドの造作家具を多くつくってきました。
大工がつくる素朴な家具は、空間にぴったり合い、家と家具が一体になる感じ。


とても魅力的ではあるのですが。

造作家具って、一度つくると動かせない。
暮らし方が変わったとき、はたまた住む人が変化したときに、逆に不便になってしまうこともある。

組み合わせて、自由に変えられる楽しさ

無印良品の家具は、“汎用性”を前提に設計されています。
たとえば、ポリプロピレンの衣装ケーススチールユニットシェルフ


これらを自由に組み合わせることで、収納計画そのものがちょっと楽しい“空間づくり”になります。

たとえば…

高さ175.5cmのスチールユニットシェルフをデスクと組み合わせて、子どもスペースを構築している例です。​棚板の位置を調整することで、プリンターや書類などの収納にも対応できます。​

出典: Recruiting Insight

こんなような家具は、

「使わなくなったら、違う場所で使うことができる。」

そして実は、aisuが展開しているモビールラックキューブボックスといったオリジナル家具も、まさにこの“汎用性”を大切にしてます。

モビールラック

キューブボックス

シンプルで、どこにでも合って、使い方が限定されない。
無印良品の家具と並べても違和感がなく、むしろお互いの良さが引き立ち合う相性の良さを感じます。

暮らしにフィットする選択を

aisuの家」では、あえて造作家具を標準仕様にしていません。
「必要な人に、必要なものをオプションで」という考え方で、家本体の価格を抑えつつ、自由な暮らし方を尊重しています。

無印良品の家具を活用することで、
・空間にフィットする
・暮らしの変化に柔軟に対応できる
・コストも抑えられる

そして、住まい方がもっと楽しくなる

aisuの家無印良品
シンプルで、柔軟で、長く使える。
同じ価値観を持った、いい相棒です。


そんなことを考えながらの打合せは、楽しすぎてあっという間。

無印良品の浜松遠鉄百貨店で打合せをしたので、商品もすぐ見れて、イメージもつきやすい。

aisuの家」をご検討の方は、無印良品の家具もご一緒に検討されることをおススメします♡

あー!

造作家具も引き続きつくっていきますので、そちらも同時に、よろしくお願いします!!!

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