家づくりに関して、よくある質問を掲載しました。何か不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
Q&A よくある質問
入政建築では、建築にかかる費用の概算を最初にご提出する段階から、建築本体はもちろん、造園、外構などから造作家具、解体や造成の費用、水道・電気・ガスの引込み等の付帯工事、さらに保険・税金や、ローン手数料、印紙代などの細かな金額まで、予測できる費用を可能な限り細かくお伝えしています。坪単価という算出ではなく、トータルでの予算感を大切にしているため、まずはご相談いただければ、ご予算に応じて柔軟に提案をさせていただきます。
一軒まるごとのリフォームも、住みながらリフォームをすることは可能です。ただ、区画ごとに区切 って生活する場所を少しずつ移動しながら工事を進めていきますので、工期が長めになり工事費用だけについていえば割高になります。更に水まわりの移動を伴う工事ですと工期がまた長くなります。その他、 工事中の騒音や埃、お客様のプライバシーの問題もありますので向かないご家族もいらっしゃるかと思います。弊社でも、小さなお子様、介護老人のいらっしゃるご家庭にはおすすめしません。 しかしその一方で、引っ越しの手間や仮住まいの費用等が不要になり、リフォーム工事を毎日ま近で見ることができるというメリットも あります。 もし、ご検討されるようでしたら季節の良い時に合わせて計画をされるとよいかと思います。
全戸において行っています。地盤が建築物を安全に支持できるかを技術的に調べます(費用は3万円くらいです)。その結果、建築する建物が耐えられないような軟弱地盤と診断された土地には、表層改良や基礎下の地盤を 補強する地盤改良を行います。
2階建ての木造住宅には、構造計算(許容応力度計算)が義務付けられていませんが、確実な品質を担保するために全戸において構造計算(許容応力度計算)をしています。この許容応力度計算は小規模な建築物に用いられます。最近では広いLDK空間や開口が大きく、壁が多いとは言えないプランが多くなりました。昔ながらの考えでは不安だと感じる方もいるでしょう。通常、構造計算(許容応力度計算)が必要になるのは3階建て以上の住宅、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の建物です。木造住宅で構造計算が行われていないことは、建設業界では半ば常識となっています。
無垢の床材、漆喰、紙など、天然由来の物を使用します。既製品の家具・建具、ビニルクロスの壁紙や合板製のフローリングは使わないよう心がけています。
お申込み後には、詳細なプランや設計の打合せに入って行きますので、万が一途中で中止した場合は、そこまでにかかった経費分を精算させていただきます。早い段階においては、お申込み金から差し引いた金額をお返しできると思います。資金計画やローンのご心配事は、専門家や専門知識のあるスタッフが丁寧に対応いたします。お早目にご相談ください。
一棟一棟丁寧な家づくりをしている小さな工務店ですので、時期によってはお受け出来ないことがあるかもしれません。それは、 急ぐことによって仕事の質が落ち、ご依頼いただいたお客様はもちろん、計画・施工中のお客様へもご迷惑をかけてしまうかもしれないからです。そして、 数多く建てることばかりを追わない会社体質もその理由。家づくりには、建物の大きさにより異なりますが、プランから9~10か月はかかるものとご理解ください。・・・しかしながら、このようなお問合わせをいただいた場合には、できるだけお客様のご希望に沿うよう努力していきたいと思います。
新築はやるけどリフォームというといい顔をしない業者が増えていますが、弊社の特徴として、新築だけでなく小さなリフォームから大きなリノベーションと呼ばれるものまで多くのリフォームを積極的に行っていることがあげられます。新築の技術を活かしながらお客様の細かなご要望まで叶えると定評をいただいています。こうした多くのリフォーム経験から、迷っているお客様には双方の良し悪し、予算、家族状況を含め総合的にアドバイスすることが可能です。まずは、家の老朽化や耐震性の確認なしには何も始まりませんので一度拝見させてください。
一般的には寒くなります。しかし、解放感がありダイナミックな感じがすることや家族の上下階のコミュニケーションがとりやすくなったりすることから好まれる傾向にあります。ことに吹抜けは小さな家の間取りにはたいへん有効です。そこで、入政建築では温熱環境を改善する方法として、パッシブソーラーシステムを推奨しています。家の中の温度が均一になることで、健康的に暮らすことができ間取りにもより自由が生まれるからです。
家を建ててから後々無理のないようにライフサイクルをシュミレーションして、家にかけられる予算を安全に計画します。入政建築ではファイナンシャルプランナーによる資金計画を無料で行っています。その時々、ご家族に応じた金融機関、最善のローンの組み方を公正な立場でアドバイスしてくれますので、ぜひご利用ください。その他、設計や土地選びに ついて参考になる住まい教室も開催しています。すべて予約制です。ご希望の方へは随時対応もしています。
「どういった手順をふんで、誰に頼めばいいのかよくわからない」「子供がまだ小さくて動けない」というような方は、土地探しからご相談ください。建築の視点をプラスした土地選びが可能となり、視野を広げた土地探しができます。弊社では不動産会社ICOIと連携し、実際の土地を見ながら建築士がアドバイスさせていただきます。土地探し同行の中では家の具体的なイメージを伝えてください。法規制、地盤や崖、高低差などの実質的な条件を客観的に判断し、建物以外にかかりそうな費用をお知らせすることができます。
コストは最初の予算配分で、重要な住まいの基本性能にかかわる部分(基礎や構造、断熱など)に重点配分し、今しかできないことと、後でもできることに分けて考えると、建築費を抑えることができます。当面はワンルーム仕様にしておいて、子ども達が大きくなったら2部屋に分ける方法や、収納をあまり多くつくり過ぎないなど、注文住宅ならではの対応が可能です。広い家を望まなければ家は建ちます。コンパクトに総二階にし、ロフトをつけるなど 方法は無限大です。 一度ご相談ください。