先週、先々週と2回続けて雨で延期になっていた「だいず種まき」、ようやく行うことができました!
種まき後の1カ月は土を寄せて畝をつる、こまめに草を刈る、といった手間が掛かるとのこと。当初は畑の残りを全てだいず畑にしようと考えていましたが、手入れすることを考えて無理をしないことにしました。2通りくらいが妥当だと判断しました(本当は7通りくらいできそうなスペースがあります)。
「だいず」の種は「だいず」。私たちは種を食べています。育った豆(種)を選別し、育ちの良い豆(種)をまくと、また良い「だいず」が育ちます。
知っていましたか?豆は割れている部分が開いて双葉になります。その時期は鳥に食べられないように注意します。
今日の畑は青空。幾分涼しい風があって助かります。2通りに25センチ間隔で豆を埋めました(蒔きました)
。この後は少しずつ除草しながら、徐々に耕して畝を作っていきます。この作業は入政建築で行います。8月頃には花が咲きます。葉が茂ると草は生えなくなるので、それまではまめに管理が必要です。収穫は11月予定。
レモンバジルの収穫しました
種蒔きの後、畑で大きくなったレモンバジルでハーブティーを淹れました。レモンバジルは、レモンの香りがするバジル。摘んで持っているだけでもさわやかな凄~~い香りです。
生のハーブティーは香りが違います。香りを楽しむためのものですが、はちみつを入れたら味も楽しめそう。
レモンバジルは別名「シトラスバジル」とも呼ばれています。魚やチキン料理との相性がよく、タイではサラダやスープの薬味に使われます。スープやカレー、炒め物に入れるのが一般的。
一年草なので、今が使い時。レモンバジルは花が咲くと枯れてくるそうなので花を摘みます。いつまで良い状態で収穫できるのかな?
次回、自然農法講座(第7回)「だいずの手入れ」は、8/27(土)の予定です。
広報 すずき
関連ブログ:→自然農法講座(第7回)だいずの手入れ編
関連ブログ:自然農法講座(第5回)手入れ編