暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
4代目の新野恵一です。
本日、作業場では、増田くんが一人で材料加工をしています。
Eさんの家のデッキ&木塀工事で使う、杉材を所定の寸法に整えキレイに加工する作業です。
一人で作業できるようになって、感慨深い。
Eさんもう少しで加工が終ります!!
僕は、頼む人、提案する人、つくる人、つくる人を管理する人、みんなが楽しく誠実に仕事ができる環境をつくりたいです。
入政建築では、「設計から施工」まで一貫した家づくり(暮らしづくり)が特徴の工務店です。
(*もちろん施工のみも承りますので、設計事務所やデザイナーさま、お気軽にお声掛けください!)
工務店としての能力で一番大事なのは、「施工力」だと思います。
入政建築の「施工力」とは、様々な要望に応えられる「高い技術力」だけはありません。
いりまさ式施工力の算定式をつくりました。
施工力=(設計+施工)×コミュニケーション
一番大事なのは、「コミュニケーション」だと思います。
建築作業は、一人ではできません。提案する人、設計する人、施工する人、施工を管理する人、お施主さま
すべての人たちが、平等で楽しく、協力できる状態を整えない限り、いいものづくりはできないと考えています。
お施主さまと設計のコミュニケーションがうまくいっているか。
設計と施工のコミュニケーションがうまくいっているか。
施工とお施主さまのコミュニケーションがうまくいっているか。
ここが一番重要です。
結局最後は、人と人ですね。
「コミュニケーション」は、誰もが、納得して前に進める環境づくりです。
工事に関係する人、みんなが楽しい環境を入政建築として用意したいと考えています。
なので、工事中の打ち合わせも頻繁に行います。
1か月以上かかるリフォーム工事では、1週間に一度定例でミーティングをさせていただいています。現在の工事内容の確認や工期の確認をしています。設計で決めたことが、設計図面になってきますが、そこを最後にしません。
「現場の感覚」がすべてです。
築10年目で、洗面室のリフォームをしたTさんの家の写真です。
設計者、施工者、現場を管理するマネージャーが、フラットな立場で、
より良い暮らしづくりのお手伝いができれば最高ですね。