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「シンプル」を考える。

2022.09.19

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

本日は、敬老の日ですね。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」

みなさま、おめでとうございます♡

全国的な台風の影響で、浜松も雨が降ったりやんだりしています。

本日は、「おうちデー」となりそうです。

そんな日は、プランを作成するときに考えていることを言語化していきましょう~

(*家のプランを見るときに参考にしてください。)

入政建築の家は、「シンプル」なものが多いです。

シンプル イズ ベスト。という言葉よくききますね~

プランも「シンプル」が一番。

シンプルって言っても、人によってとらえ方は様々だと思います。

白い壁であれば、シンプルと感じる人もいるし。

家具が空間が、シンプルと感じる人もいるでしょう。

入政建築が考える「シンプル」は、もっと本質的。

2つのポイントがあります。

一つ目は、無駄の少ない導線計画。

料理、洗濯、掃除など。

導線の無駄を省くことで、日々の家事ストレスを極力減らせます。

コンパクトで無駄の少ない導線は、毎日のルーティーンを快適にします。

二つ目は、家族の変化に対応できること。言い換えれば、可変性があるかどうか。

「今の家族形態の長さ」と「家の寿命」どっちが長いでしょうか。

明らかに、「家の寿命」です。

子どもたちが家からでていく。

ペットを飼うかもしれない。

人生なにがあるかわかりません。

そこに対応できるか。変化に対応できる、箱であるか。

極端なことを言えば、

住人が変化しても、住み続けていきたいと思える家か。

自分たちの家を客観視する視点をもちましょう。

白い箱の空間がシンプルではありません。

すべての導線がコンパクトで、無駄がない。そして、住人の好きな使い方を楽しむことができる空間が、「シンプル」な空間だと思います。

暮らし方が無数に想像できる「シンプルな家」を今後も目指していきます。

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