暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
正しさより、楽しさを追求する。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
本日の現場調査時に発見した、張り紙!
めちゃくちゃ大事なことが、わかりやすく掲示してある♡やはり、掲示はいいですね!
やはり、僕は、アナログ人間だなぁw
本日は、Iさんの家の、プレカット図のチェックをしていました。
プレカットとは→
機械プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁の継ぎ手、仕口を従来は墨付けに従って手工具で加工していたものを機械で行なう技術です。最近のプレカット機械は、CAD/CAM全自動機であり、木造住宅の平面図や立面図等を基に加工データをCAD入力し、その情報をCAMに転送して自動的に切削することで加工精度の高い柱や梁、羽板材、パネル等を生産することが可能になっています。
http://www.precut-kyokai.com/about/
入政建築では、
新築は、プレカット加工。
増築や、小さな小屋などをつくるときは、手刻み加工。
を基本的に選択しています。(どこかで、手刻み加工のメリットについてもかいていきたいと思います。)
プレカット加工のメリットは、図面通りの加工になること。
工場の機械で加工されるので、間違いが少ないです。加工の精度も高く、設計図書通りの構造体ができます。
ここで間違いがあれば、間違えたまま現場に入ってくるので、慎重にチェックをします。
使う材料が、羅列しています。ほとんどが、国産の杉材やヒノキ材です。
「化粧」と記載があるのが、構造材が見える部分です。見える部分は、特別にきれいに仕上げてもらいます。
窓が入る部分の開口部も同時に加工します。
今回の物件は、梁が斜めに入る登梁形式です。
現場で、大工さんたちが困らないように配慮していきます。
1月基礎着工→2月上棟します。気を引き締めて、準備に励んでいきます。