暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。
正しさより、楽しさを追求する。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
2階リビングって、みなさんどんなイメージでしょうか?
2階リビングとは?
1階には、お風呂、洗面、トイレ、各居室(寝室や子ども部屋)
2階は、リビングダイニングキッチン。
そんな形態の家のことを2階リビングとここでは呼びます。
実は、建築的にもメリットが大きい2階リビング。
①開放的な空間&暮らしができる。
木造2階建ての場合、1階に多くの構造壁が必要になり、2階は、構造壁は少なくすることが一般的です。
2階リビングの家は、1階に、水廻りや居室を配置することで、構造壁を1階部分に多くつくることができます。
2階は、構造壁が少なめに計画できるので、開放的な空間をつくりやすい。
また、2階なので周囲の目線が気になりずらく、カーテンや、ブラインドを開けて開放的な暮らしが可能です。
木造建築的には、すごく理にかなっている形態なのです。
②屋根の形を室内に反映できるので、変化のあるリビングダイニングを計画することができる。
1階では、「天井を張る」か「吹き抜けをつくる」かの選択ですが、2階リビングの場合、屋根の形を室内に反映することができるので、変化のある特徴的な空間をつくることができます。
③コンパクトな敷地にぴったり。
空地をうまくとれない、コンパクトな敷地では2階リビングは、お勧めです。
コンパクトな敷地の場合、1階にリビングを持ってきても、周囲の建物でリビングダイニングが暗くなる可能性が高いです。
2階リビングの場合、太陽の光も入りやすく、隣の目線も気になりません。
④敷地内同居の家族におすすめ。
手前の黒い建物が、子世帯の2階リビングの家。奥の建物は、親世帯。こちらは、通常の1階リビングです。
子世帯の家のリビング部分を、2階にもってくることで、お互い気をつかわず、暮らすことができます。
いりまさの、2階リビングの家の施工例です。
新築、リフォーム・リノベーションをお考えの方、ぜひご検討ください。