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洗濯機置場から考える、コンパクトな家をより効果的に使いこなすアイデア

2023.01.31

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

正しさより、楽しさを追求する。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

最初にお知らせです。

2/4(土)は、イベント満載です。

一つ目は、

自然農法講座(第12回)「作づけ計画と畑の管理」

10:00~12:00

*予約制

密かに、確実に人気イベントになってきた自然農法講座!

初めての方も、お気軽にご参加ください~

二つ目は、

住まいの無料相談会&ドッグラン無料開放DAY!2/4(土)

10:00~17:00

こちらは、予約不要です。

予約不要ですが、ご相談時間が重なることもあります。ご了承ください。

具体的な相談でなくてもOKです。お気軽にお越しください。

*ドッグランだけの利用も大歓迎ですので、お気軽におこしください~

本題です。

【洗濯機置場から考える、コンパクトな家をより効果的に使いこなすアイデア】

「洗濯機は、洗面脱衣所に置く。」という定説があります。

本当に洗面脱衣所が、いい場所なのでしょうか。

脱衣する場所に洗濯機があるのは、すぐ洗濯できるので、すごく効果的です。

ただ、

干して衣類を収納することまで考えると、必ずしも洗面脱衣室に洗濯機がある必要はありません。

洗面脱衣室の近くに「クローク」や、「物干し場」がある場合は、洗面脱衣室に洗濯機を設けるべき。

下の画像は、洗面脱衣室に隣接した「クローク」です。

この場合は、洗濯機が洗面脱衣室にあるのは、理にかなっていますね。

ただ、どの家でも、「洗面脱衣室」+「物干し場」+「クローク」が近接できるわけではありません。

予算や、敷地に余裕がなく、「物干し場」と「クローク」が別々になる場合のほうが多いのが現実です。

その場合、洗濯機を洗面脱衣室から追い出すアイデアがあります。

こちらは、2階の南側に、ランドリースペースを設けた例です。

洗濯機と、洗い場をランドリースペースに設けています。

(1階に水廻り(お風呂、洗面、トイレ、キッチン)があります。)

室内物干しの場合、2階の日当たりは魅力的です。

一般的には、南側の居室は、子ども室に使います。が、よく考えてみてください。子どもたちがいるのは、朝と夜がほとんど。

日当たりは、必要ないかもしれませんね。

それよりも、南側の日当たりのいい場所を、ランドリースペースにしたほうが、空間をより効率的に利用できます。

このランドリースペースの隣に、「クローク」があります。

洗濯機を洗面脱衣室から追い出したことにより、「洗う場所」「物干し場」「クローク」が近くになりました。

「物干し場」が、洗面脱衣室から離れる場合(Ex.1階に洗面脱衣室。2階に「物干し」。)は、お勧めです。

おかげさまで、1階にある脱衣室が広々使えます。

コンパクトな家では、制約が多いです。

制約を逆手にとって、楽しいアイデアの家づくりをこれかも提案していきたいです。

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