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自然と共生する家づくり

2023.03.23

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

室内の環境だけが、豊かさの象徴ではないと確信しています。

豊かさは、外(自然)からやってきます。自然は、人間に豊かさを届けてくれるものです。

しかし、自然は、操作できません。人間がいくら頑張っても勝てる存在でもありません。

自然の豊かさを積極的に取り込むためには、

「自然」と「家」との間に存在している、「庭」が重要な役割をもちます。

わたちしたの、庭の定義は、

「自然と人間が共生していくために、植物の力を借りて住環境を豊かにしていくこと。」

どこに、建物を配置するのか。

空地をどこにとるか。

どこに、木を植えるか。植えるとしたら、何の木がいいのか。

車をどう配置するか。

以上のことは、実はすべて庭の一部のような気がします。

家は、庭の中にある状態。この状態が理想的な住環境ではないかと考えています。

庭づくりを楽しまれているOBさんの家。

角の部分は、すべて庭に覆われていて、豊かな住環境を創造しています。

目隠しで植えた植物に、ふとした瞬間に癒されます。

風や、砂から暮らしを守るための生垣。

落葉樹を植えると、夏は木陰で若干涼しくなり、冬は太陽の光を室内に運んでくれます。

庭が自然をやわらげて、人間の暮らしを豊かにしてくれます。

わたしたちは、この考え方を「自然と共生する家づくり」と呼んでいます。

庭の管理を楽しみながら、自然と共生する豊かな住環境を一緒につくっていきましょう。

(管理が自分でできないときは、庭屋さんを積極的にいれましょう。庭屋さんもご紹介できます。お気軽にお問合せください。)

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