暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
Iさんの家の外装下地工事が進んでいます。
玄関廻りの下地工事が、完了してきました!
大工さんと頭を悩ませて、一緒に考えた玄関廻りだけあって、出来上がると感動♡
素敵な玄関廻りになります。
本日は、外壁下地のポイントを解説します。
以前ブログでこんな記事を書きました。
→ブルーの外壁はなんだ?!透湿防水シート(ウェザーメイト・プラス)
今回は、外壁を貫通する部分の処理をご紹介します。
電気の線や、エアコンの貫通部、換気扇のダクト部分は、外壁に穴をあけます。
穴は、雨盛りのリスクが高い部位です。
その穴の廻りにも、防水テープを丁寧に巻いていきます。
万が一、雨が壁の中に侵入しても、貫通部分には、防水テープがあるため建物内部に侵入することはありません。
雨水が入るリスクをゼロに近づけます。
この積み重ねが、質の高い家につながっていきます。
小さな部分ですが、ここが大事。
これから、屋根裏(軒天)の下地工事が始まります。
丁寧に作業を進めていきます。