ダイヤモンドキャップを開けてみたら・・・
虫よけのために被せていた白い三角のダイヤモンドキャップを外しました。内側いっぱいに「きゅうり」「かぼちゃ」の苗が成長していました。ちょっと蒸れている感じでしたが、黄色い花がたくさんついていてなんだかうれしくなりました(目標は「実」ですけど)。花はそっとしておかないと、簡単にポロっと落ちてしまいます。
開けた後は、苗を守るように敷草で囲んでおきます。これだけ厚く周囲に敷いておけば、草も生えてこないでしょう
オクラの種蒔き
オクラは直播ができます。でも、「ビニルポットでも予備の苗を育てておきましょう!」という先生の言葉で二つの育て方をします。地植えで育ちの悪かったところへガラス温室組(ビニルポット育ち)を補充していく予想。オクラは夏の間、長期的に収穫できる野菜なのでこれまた楽しみです。
敷草を避けていくと、モグラの穴に遭遇すること数回。「モグラに出くわすことはほぼないから」ということで、ひと安心!
昨年のレモンバジルからの種を定植。吹けば跳ぶような種からよくぞ育ってくれました。その子どもたちですね。既によい香りがします。昨年のように大きく成長してくれるはずです。十分に間隔をとって植え付けます
こちらは先生からいただいたトマトの枝(?)。不要になって切ったものだそうですが、これを土の布団?に寝かせておきます。一日経過したところですが、これがピーーンとなってくるらしいのです。嘘みたいな本当の話?朝より元気がない”(-“”-)”
5月連休中、苗の生育管理に失敗してしまいました。たった一日だったのですが、水やりと換気ができませんでした。温室内の温度、湿度が高くなってしまったのが原因かと思います。苗の生育時期はその後の生長に大きく影響する、ということが分かりかけていた矢先のことでした。苗は私たちが思うよりデリケート、少しのことですごく良くも悪くもなるということを学びました。
そういうわけで、幸運にも先生からいただいたこのトマト。次回、畑に定植できますように・・・
次回、自然農法講座(第16回)6/3(土)10:00~ 「定植と種蒔き・夏野菜の生育観察」です。ご予約お待ちしております。
広報 すずき