暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
ご夫婦のための「平屋」の、建築が進んでいます。
先日、足場がとれました!
すっきり!!
ガルバリウム(小波板)と、いりまさオリジナルモルタル塗りがそれぞれ引き立って、いい感じです。
*玄関廻りだけ、木を張っています。
玄関は、なんと!ノルディックレッドで塗装されています。(養生されているので、赤いドアはまだ、見えません。)
足場があるときの写真と比べます。
赤くマークされた部分に、ブルーシートが敷かれています。
みなさん、現場に敷かれているブルーシートの意味わかりますか?
1つめは、ゴミ回収のため。
外壁工事中に、様々な職人さんが入ります。大きなゴミは、処分できますが、小さなゴミは拾い切れません。
近づくと、こんな感じ。
左官仕事や、板金仕事の残材が残っています。
細かなゴミは、なかなか処分できませんよね。
いいんです。このブルーシートで、ゴミを一挙に回収できます。
ブルーシートを抑えているのは、これ。
5寸釘と、合板でつくった「自作ペグ」。風でブルーシートが舞わないように、強靭なペグが必要なんです。
こちらは、また再利用します。
不要になった、合板からきりだし、釘も曲がるまで再利用し続けます。
わたし自身も、この業界に入って現場監督をやっていた時代に、やった仕事が、基礎廻りのブルーシート敷きです。
地味ですが、大切な作業。
こんな作業が、現場には、いっぱい転がっています。
少しづつ紹介していきたいです。