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現場のブルーシートは、どんな意味があるの?

2023.05.29

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

ご夫婦のための「平屋」の、建築が進んでいます。

先日、足場がとれました!

すっきり!!

ガルバリウム(小波板)と、いりまさオリジナルモルタル塗りがそれぞれ引き立って、いい感じです。

*玄関廻りだけ、木を張っています。

玄関は、なんと!ノルディックレッドで塗装されています。(養生されているので、赤いドアはまだ、見えません。)

足場があるときの写真と比べます。

赤くマークされた部分に、ブルーシートが敷かれています。

みなさん、現場に敷かれているブルーシートの意味わかりますか?

1つめは、ゴミ回収のため。

外壁工事中に、様々な職人さんが入ります。大きなゴミは、処分できますが、小さなゴミは拾い切れません。

近づくと、こんな感じ。

左官仕事や、板金仕事の残材が残っています。

細かなゴミは、なかなか処分できませんよね。

いいんです。このブルーシートで、ゴミを一挙に回収できます。

ブルーシートを抑えているのは、これ。

5寸釘と、合板でつくった「自作ペグ」。風でブルーシートが舞わないように、強靭なペグが必要なんです。

こちらは、また再利用します。

不要になった、合板からきりだし、釘も曲がるまで再利用し続けます。

わたし自身も、この業界に入って現場監督をやっていた時代に、やった仕事が、基礎廻りのブルーシート敷きです。

地味ですが、大切な作業。

こんな作業が、現場には、いっぱい転がっています。

少しづつ紹介していきたいです。

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