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相見積りは、危険!

2023.06.22

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

次男は、「HASEBE MAKOTO SPORTS CLUB」にお世話になっています。

先日は、FAMILYDAYという特別なイベントに参加しました~

エコパの芝生広場でのびのびサッカーができて気持ちよさそうでした☆

本日は、「相見積り」について。

相見積りは、基本お断りしています。

建築工事を検討している方々にとって、相見積もりは一般的な選択肢として思い浮かぶかもしれません。

しかし、わたしたちは建築工事の相見積もりをおすすめしません。

理由をご紹介したいと思います。

相見積もりが一見合理的な方法のように思えるかもしれませんが、その裏には潜む危険性があります。

相見積もりのデメリットを詳しくご説明します。

・非効率な時間と労力の浪費:

建築工事の相見積もりでは、複数の業者から見積もりを取り、比較検討する必要があります。しかし、それぞれの業者に工事内容や要望を説明し、見積もりを依頼する手間は非常に大きいです。また、複数の見積もりを受け取った後に比較検討する作業も時間と労力を要します。

少しでも安価に!という想いだけで、相見積もりは危険です。自分の貴重な時間が奪われます。

・信頼性の保証が難しい:

相見積もりでは、見積もり金額だけで業者を選定する傾向があります。

低価格な見積もりを提示する業者が品質や信頼性に欠ける場合があります。

その逆もしかり。

見積りを提示しても仕事がとれない場合があるので、見積り金額を高めに設定して提出することも考えられます。

また、建築に対する「考え方」「工事方法」や「仕様」が違うため、見積り金額も当然違います。

わたしたちの立ち位置は、ここです。(自然と共生する高性能な木の家)

「設計施工の工務店」と「ハウスメーカー」とでは、考え方が全然違います。

自分たちの生き方やスタイルから、業者を選定することをおススメします。

建築工事は長期にわたる重要なプロジェクトであり、信頼できる業者を選ぶことが不可欠です。(建築後のお付き合いのほうが、長いです。)

相見積もりでは、見積もり金額だけで判断するため、品質や信頼性を確かめる手段が限られていると言えます。

・隠れた追加費用や不明瞭な契約条件:

相見積もりでは、各業者が独自の見積もり書を提出します。しかし、各業者の見積もり書は内容や記載項目が異なる場合があります。そのため、見積もりを比較する際に見逃しやすい追加費用や不明瞭な契約条件が存在する可能性があります。結果として、工事が進行する過程で予期せぬ費用が発生したり、契約上のトラブルが生じる可能性があります。

建築工事の相見積もりは一見合理的な選択のように思えますが、非効率な時間と労力の浪費、品質や信頼性の保証の難しさ、隠れた追加費用や不明瞭な契約条件といったデメリットが存在します。

信頼できる一つの業者(パートナー)を選び、事前に詳細な要望を明確にすることで、建築作業をよりスピーディーに、安心して進めることができます。

信頼できるパートナー選びの参考にしていただければうれしいです。

*こちらから、新築工事の「プラン」と「概算金額」が閲覧できます。ご興味あるかたは、ぜひダウンロードしてみてください♡

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