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わたしたちと、素敵な町角を一緒につくりませんか?

2024.02.09

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

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本日は、里山のある町角in袋井宇刈のメンバーたちと共に、

岐阜の伊神建設株式会社さんに伺いました。

目的は、6戸の素敵な町角を見学するため。(3月発売予定のため、工事中でしたが、伺わせていただきました~)

伊神社長、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。

家は、片流れの大きな屋根がのっているシンプルな箱に、大きな軒下空間がくっついている構成です。

6戸の家は、すべてプランが違いますが、プランの核は決まっています。

①土間空間と軒下空間がセットになっていること。

軒下空間は、昔の縁側のような場所で、外から内に入る中間的な場所。と同時に、周辺の家と自分の家との距離もとってくれる重要な場所。

複数の住戸を連続させ、お互いを感じながら暮らす町角を計画するときは、すごく効果的な手法です。

②中央のコモンスペースに、開いていること。

真ん中の通路部分に、開かれているプランですが、お互いの視線は、植栽によってうまく目隠しされています。(距離もあるので、あまり気にならないかも?)

通路側には、大きく開いていますが、その反対側は、壁で守られたプライベート空間があります。

この空間があるから、開かれた部分が効果的に活用できそうです。

こんな螺旋階段がある家も!!かっこいいぜ。

共通の通路は、アスファルトや、コンクリートせず、砂利敷き。

となりの家との境は、ありません。(通常の住宅地では、当たり前に構築している境界ブロックなどありません。)

だらっと一続きの空間です。

赤いラインが境界線ラインです。

境界を曖昧にするのは、お互いを尊重しあいながら、おおらかな関係を築くデザインの一つです。

しかし、境界はあるわけで。

やわらかく仕切る植栽や木塀の必要性も同時に感じました。(庭工事で、ととのえていく予定とのこと)

aisuの町角、里山のある町角in袋井宇刈、

町角づくりの旅は、まだまだ続きます。

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