暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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為末大さんのnoteに書かれていた内容を抜粋します。
一方、結果を出すために夢中になろうとするとうまくいきません。夢中が持つ特徴は無意味性です。「それに意味があるかどうかはもはやどうでもいい」のが夢中です。結果を出すために夢中になろうとすれば、常に将来を意識させます。いまここから離れてしまいます。
夢中になれないと悩む人は、常に何かのために行動するという世界観を生きてきています。何かのために行う行為は努力です。努力と夢中の境目は「将来のために行う行為」か「いまここの行為」の違いです。この境目は微妙です。微妙ですが、この境目が本人の集中に大きな違いを生みます。
努力では集中が弱い。夢中は本当に深く集中に入るので、得られるものも、出せる効果も大きいわけです。
https://note.com/daitamesue/n/n52f1062959f0
僕の中で「ド」ストライクな概念だったので、ご紹介しました。
みなさんは、夢中なことはありますか?
僕にとって、夢中になることはプランを作成すること。
シンプルに、プランが面白い。
プランを考え出すと、とまらない。
夜になっても考え続ける。1時間が5分くらいに感じます。
明日のことなんて、どうでもよくなります。
しかし、できたプランは、シンプルなものが多い。
顧客の要望と、敷地状況による無駄のない最善のプラン(だと信じている)。
いろんなパターンをはじき出し、論理的に違うものは、違う。と自分自身で納得しながら、シンプルにまとめていく。
いっつも、「一晩考えてこれかよ。。。」って、思いますが、
今の最善だよね。
入政建築が参加している秋山設計道場や、井端設計道場は、最善の質をあげてくれる最高の場。
秋山先生、井端先生のプランにいつも、感服しています。
(この道場のおかげで、夢中なものに出会えたのです。感謝)
秋山先生、井端先生は、場数が違います。
秋山先生「君は、何年この仕事をやってるの?わたしは、50年やってるんだからぁ。」
場数は、最善の質をあげてくれます。一生、最善の質はあげれます。終わりなき、夢中道!
プランは、AIでできるのかもしれないですが、
この作業はやめられませんね。
効果的か、効果的じゃないか。ではなく、やりたいか。やりたくないか。
夢中なものに出会って、それが仕事になってる喜びを常に感じています。
「プラン」を仕事にするまでは、努力が必要なんですよね。これからも、努力をしつづけていきます。
しかし、努力は夢中に勝てないのです。
夢中でやったプラン集を、aisuルームに置くことにしました。
努力なしのプラン集なので、見ずらいかもしれませんが、お構いなしで置いてみます。
aisuルームにお越しの際は、是非手に取ってご覧ください。