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Sukura-3は、暮らしているモデルハウス。

2024.03.03

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ぼくが記したブログがのぞけます。)

本日は、「モデルハウスで、パッシブソーラー体験会」にご参加いただいた皆様。

ありがとうございました!びおソーラー(パッシブソーラー)の効用の説明をさせていただきました。

Sukura-3は、ワンルームの家(廊下のない)です。部屋は、1部屋(寝室)しかありません。

大きな吹き抜けもありますが、寒いと感じたことはありません。(もちろん、エアコンや薪ストーブは使います!)

びおソーラーは、晴れた日に太陽熱を室内に入れてくれる装置です。

今日も、45°くらいの集熱温度がありました(室内に入ってくるのは、38°くらい)。

ほんわかあったかい空気を感じていただけました。

暖かい空気は上るので、吹き抜けがあっても、家全体にほんわか熱が伝わってきます。

太陽の熱のエネルギーを効果的に、室内にとりいれることで、ワンルーム形式(廊下のない家)の家も温度差の少ない快適な環境をつくることができます。

会場は、Sukura-3(自宅)。

毎回頑張って掃除をしてお出迎えをしていますが、生活感丸出しです。

通常のモデルハウスは、「演出」されている場合が多いです。

各居室には、素敵な家具や小物たちが配置され、こんな暮らしができるの?って、思われる方も少ないありません。

Sukura-3は、

4人家族+犬のリアルな暮らしがあります。(壊れている家具もある。。。)

決して、華やかな世界ではありません。

共働き夫婦の、リアルな現場をのぞける機会になっています。

(*友達の家に遊びにいく感覚できていただけると嬉しいです。)

日々の暮らしは、そう簡単なものではありません。

毎日毎日の家事を、誰がどうこなしていくか。

気持ちよく過ごすために、毎日働く必要があります。

(お手伝いさんがいれば、別か?)

忙しい住まい手の、力になれる建築プランは、非常に重要です。

その中で、ふとした時に、豊かだなと思う瞬間がある。

そんな暮らしができる家が、いりまさの家なんだろうなぁと思います。

豊かな暮らしは、

いい材料を使うことでもなければ、最高の空間を用意することでもないこと。

重要なのは、毎日の家事を無駄なく効率的にこなせる動線計画があること。

言い換えれば、効率的に動ける水廻りの設計は、豊かな暮らしの肝とも言えます。

それがクリアできて、はじめてリビングダイニング部分を考えることができます。

Sukura-3は、キッチンと、お風呂・洗面・トイレが離れたプランになっています

敷地の状況によって、その時のベストな水廻りの位置は変わってきます。

月に一度程度、Sukura-3の見学会を開催しています。

リアルな現場を目撃したい方は、是非お越しください。

(*次回は、4月に行う予定です。)

時間がとれない方は、こちらをご覧いただけると嬉しいです♡

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