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障子の効用。入政建築の障子デザインは、「吉村障子」

2024.03.06

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ぼくが記したブログがのぞけます。)

トレーナーのimprove広川さんのトレーニングしている横で、トレーニングやってきました。

2時間のトレーニングを週5回やっている強者。

トレーナーのトレーニング風景は、ふだん見れないことが多いので、今日は得した気分♡

サイドレイズという種目。ダンベル一つ20KG。

ぼくは、5kg15回が限界です。。。

この筋肉やばい。

一人で、追い込める精神力は、すごかった。

最近は、障子をつけない家も増えてる気がします(畳と一緒?)。

障子の魅力をお伝えしていきます。

障子の主な役割について詳しく紹介します。

1. プライバシーの確保

障子は部屋を仕切るための最も一般的な手段であり、その主な役割はプライバシーの確保です。紙の薄い障子を通して外からの視線を遮りつつ、光を部屋内に取り込むことができます。これにより、外部からの視線を遮りながら、室内の雰囲気を維持することができます。

2. 光の調節

障子は、外部の光を部屋内に拡散するため、室内を明るく保ちます。これにより、自然な環境と調和した快適な空間を作り出すことができます。

施工例:モデルハウスSukura大久保

3. 季節に応じた利用(断熱と、通風)

季節や気候によって、障子の使い方を変えることができます。

冬季には障子を閉めて室内を暖かくし、夏季には開いて風通しを良くすることができます。

これにより、建物内部の温度を調整し、快適な居住環境を維持できます。

リフォームでは、外部の窓を交換できない場合、

室内に障子を取り入れることで断熱性もアップします。

施工例:無垢床貼り替え・窓辺の断熱に障子を

こちらは、リフォーム事例です。

東側に大きな開口部があるお宅でした。朝の陽ざしが、すごく暑い。。。

窓を変えたいけど、外部の状況的に変えるのが難しい。とのご相談でした。

内部に障子を入れ、さらに、その障子も太鼓張り(両面張り)にすることで、障子内部にも空気層をつくり、日射熱を遮る役割を与えました。

リビングダイニングだけでなく、寝室の窓に障子をつけると、冬の寒さが和らぎます。

4. 吉村障子

入政建築では、「吉村障子」と呼ばれる障子を施工しています。

建築界の巨匠 吉村順三氏が考案した障子デザインです。

吉村障子は、框と組子の寸法を18mmで統一している障子をさします。

框と組子のサイズが同じなので、重ねてみても、一枚の障子に見えるのが特徴です。

シンプルで、スッキリとした見た目が好みです。

施工例:広い土間のある、2階リビングの家

木の家の中にも、スッとなじみます。

一般のハウスメーカーさんと、入政建築の障子の違いは、

このデザインの違いです。

会社の二階の大きな窓に、障子をつけたい・・・。

南西向きに大きな窓があるので、明るくていいんですが、、、西日がひどすぎる。。

はやめに、工事にとりかかります!

つけたら、また報告します~

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