暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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名古屋にある名古屋女子大学で、建築を勉強している、Nさん。
3年前に、まるたけ堂珈琲さんで、aisuのスツールに触れていただき、その当時やっていた、プレゼント企画に参加してくださったご縁から、今回のインターンの話が進みました。
人と人がつながる縁を感じました。
幼いころから、家に興味があったというNさん。
高校時代に、医療系か、建築系か、迷った結果、建築を選んだとのこと。
今住んでいる家が、「木の家」のため、「木の家」の良さを知っている貴重な若者。
自宅で、宅配ポストや、物干しを製作しているという「ものづくり大好き女子」
入政建築の、「ライトな木の家」に興味を持ってもらったようです。
一般的に、「木の家」っていうと、重厚で和のイメージが強い。。。
けど、入政建築の木の家は、若干違います。シンプルでいて、ライト。
そこに、共感してもらってうれしかったです。
いりまさでは、インターン生を募集していたわけではありません。
が、彼女から直々、インターンの申し出があり、、、
人生って、こうやって切り開いていくんだなぁ。
1か月という短い期間ですが、「いりまさ」メンバーとして仕事をこなしています。
仕事内容は、主に模型作り。
今計画している、aisuの町角A区画の模型を製作しています。
通常1:100で製作することが多いのですが、今回は、1:50に挑戦。
無理言って、2パターンに挑戦してもらっています。
模型精度は、求めていなかったのですが、かなり上手にできています。。
「ものづくり大好き女子」には、ちょろい仕事内容だったのか?
模型の才能あるぜ。
これで、学校帰っても自信もって模型製作ができるかな?
日本の建築教育は、模型製作がベースですが模型製作を誰も教えてくれない、というか、模型製作の講師がない。という現状があります。
最初、Nさんも模型づくりに不安を感じていました。
いりまさ流の模型作り方法を学べたのは、今後の人生でも大きなことだと思います。
企業が、学生たちに模型製作のイロハを教えるのもいい機会になりますね。
企業は、模型ができてうれしい!学生は、模型のスキルが手に入る!
設計事務所と、工務店の違いも、熱く語ってしまった。いかんいかん。
大工さんとの密な連携や、考えたものが、どのように形になるか。
自分がつくるとしたら、どうするか?大工視点でなく、あくまでも今の自分の視点で考えるのが「ミソ」
何はともあれ、「いりまさ」は、ものづくりが好きな学生にとっては、天国のような場所かもなぁ。
3月26日が最終日。あと一週間!