秋山設計道場から、帰ってきた本日、やることがたくさんで、、、
なにやってるかわからなくなりながらも、なんとか思い出しながらこなしてました。
やってる途中で、やってることを忘れることってありませんか。。。
生ぬるい雨の日、ふわふわした一日でした。
春が来ましたね~
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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この6つの分譲地。CとD区画のプランが課題でした。
敷地の大きさは、40坪~50坪程度。浜松では、少しコンパクトな敷地の大きさでした。
車の配置と、家と家との関係性を豊かにできるか。が、課題のポイントです。
今回は、秋山先生の提言で、道路の軸線に合わせて、計画していこう!とのことで、建物の軸線が決まりました。
建物軸線は、ものすごく大切な概念で、町並みの美しさや、かわいさを生み出すものです。
CとDの家と家を極力離し、その家の間を駐車スペースと考えました。
Cには、大きな土間スペースがあり、その中にバイクをしまえる場所や、小屋で使える書斎的なスペースも一緒に設けました。
Dは、バイク庫と、小屋を家から離し配置し、デッキでつなげています。
南西に開くシンプルなプランを心がけました。
6M×6Mのコンパクトなaisuの家を計画しました。CとDの家は、キッチンの配置は違いますが、家自体の構造は、変わりません。
いつもそうですが、間取りをつくるのではなく、空間をつかんで、その中を区切っていくプランニングを心がけています。
コンパクトですが、無駄がなく、南西側の吹き抜け空間が生きるプランができました。
複数の家を計画することは、廻りとの関係も考慮してプランニングする必要があるので、難易度も高い。
時間ぎりぎりまで、やり続けてやっと終わりました。。
ホストを務めていただいた、ゆたか建設株式会社・安食社長はじめスタッフのみなさん、ありがとうございました。
楽しく学ぶ環境を提供いただけ感謝です。