4年生の夏に、サッカーをはじめた長男。
はじめるのが遅くて、みんなについていけないのに、よくやるなぁ。
って思ってたんですが。。。
最近では、結構やってる。サッカーになってる。。練習ってすごいなぁ。
まだ、チームで試合に出てもないのに、
「日本のドリブラーになる!」と言っています。おおお、がんばれ!
父も、がんばるぜ。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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本日は、「アトリエ樫」さん里山のある町角in袋井宇刈の定例会が行われました。
定例会はともかく、アトリエ樫さんに感動したので、そのお話。
アトリエ樫さんは、坂田卓也さん・洋子さんご夫婦が営む設計事務所です。
自宅の横に、ご実家とアトリエがあります。
アトリエは、蔵の中に!
ご自宅は、築26年とのこと。
ご自宅の南側の庭は、みどりの管理がいきとどいた、素敵な庭。
この環境をつくってこられた坂田一家も、また素敵です。
構造計画の中に、水廻りが各所場所におかれ、それぞれ豊かな場所をつくっています。
1Fのリビング部分です。構造的に一番広くとれる部分がこの場所。
西側にも、大きな窓がついています。
2Fも、構造で制限された自由な場所が広がっていました。(中央にいるのが、坂田さんです。見せていただき、ありがとうございました。)
2Fの窓をあけると、ほぼ外!上棟したての家にいるような独特の感覚に襲われ、、、、
窓廻りの納まりも、理にかなったシンプルな構造。
プランから構造を考えるのではなく、
構造からプランを考える。
その構造は、「こういう空間がほしい。」という強い信念からくる、極限にシンプルな構造。
その時々で好きな暮らし方ができるように内部をフレキシブルに変更できるように、考えられています。
そうだよ。こういうものが「かっこいい」って言うんだよな。
決して「おしゃれ」ではない。
こういう建物を計画し、維持管理できる奥が深い人生を送りたいなぁ。
父、がんばるぜ。