春なので、Sukura-3(自宅)でBBQ楽しんでいます。
僕らのBBQは、七輪でやるもの。
BBQというか、日本式の焼肉を屋外でやるって感じかな?(また今度ブログでご紹介しますね!)
3M×3Mのデッキが、ものすごく活躍してます。
屋根がついていないデッキって、やっぱ最高だよな。
くさるけど。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)
ということで、今回は、デッキの話。
デッキは腐るからつけたくない。
つけるんだったら、屋根があったほうが長持ちするからいいよね~、んていう声を聴きます。
たしかに、屋根がついていたほうが長持ちします。
長持ちするだけが、デッキの価値ですか?とも同時に伝えたいポイントです。
屋外空間で家族の時間を楽しむって、すごく豊かな時間です。
デッキ(屋外空間)と一緒に、庭をつくれば、家にいならが自然の非日常空間を味わえます。キャンプ場にいく必要はありません。
家が、一番贅沢の場にもなりえます。
デッキの床と、1Fの床も、ほぼフラットなのも使いやすい!
上画像のように、屋根がないことも魅力。
夏の昼は、太陽サンサンにあびて水遊びが楽しめるし、
中間期は、BBQや焼き物が楽しめます。(屋根があると、煙もくもくです)
冬は、干し場として活躍!
室内の明るさも確保できます。
しかし!!本物の木(天竜杉)でデッキを作成すると、どうしても腐ります。
屋根なしの木製デッキ空間は、10年~15年の限定空間だと思うことも大切。
腐るってことも、実はポジティブにとらえています。
時間がたてば、家族構成もかわれば、デッキの使い方も変わってきます。
必要であれば、作り変えればいいし、
不要になれば、撤去すればいい。
デッキの面積を小さくして作り変えることもできます。
その時、最善の方法を選択できます。
時が経てば、いろいろ変わるものね。
木(天竜杉)でデッキをつくることは、夏場の日射によって床面が、「チンチン(≒あつくなりすぎること。遠州弁)」になることを防ぎます。
タイル、コンクリート、擬木では、あつくて裸足で楽しむことはできません。。。
参考過去ブログ→
逆に、屋根があったほうがいい屋外空間もあります。(床面が木製デッキでない場合含む)
例えば、サービス(洗濯物干し場など)で使う外部空間は、使い勝手が変化しづらいので、屋根があったほうがいい。
また、北面の外部空間も、濡れた後、乾きにくい(劣化速度が、南側より早い)ので、屋根があったほうがいいでしょう。
北面の庭にでる部分の屋外空間は、タイルで仕上げた例です。
楽しむ屋外空間→屋根なし(日射熱の影響を考慮し、木製デッキが理想)
サービスで使う屋外空間、北に面する屋外空間→屋根あり(どんな素材でもOK)
場所や、用途によって、屋根有り無しを検討するのが一番よいのではないでしょうか。
限られた予算の中で、外を暮らしの中に有効的に取り込むと、今の暮らしは「ガラッ」と変わります。
今の暮らしの延長ではなく、新しい理想の暮らしを追い求めていきましょう。