秋山設計道場で、岐阜のエムズアソシエイトさんに伺ってきました。
いりまさ、6名で押しかけました。
みんなの森岐阜メディアコスモスも視察。
主には、図書館の用途で使われている施設です。
高校生の憩いの場(勉強の場)になっていました。
こんな場所が、家の近くにあればいいなぁ。
図書館で勉強してくればいいじゃん。っていうけど、、
子どもたちにとって、いきたくない図書館が多い気がします。
こんな図書館だったら、毎日いきたくなるよな~
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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エムズさんの建物を見学させていただきました。
エムズさんの設計佐野さんのご自宅を見させていただきました。
25坪のコンパクトなかわいらしい家でした。
内部は、生活してるのか!?っていうくらいおしゃれに囲まれていました。
おじさんたち(工務店経営者たち)が、「かわいいよね~」
って真剣に見学。
実は、佐野さんの奥さんのインスタがすごいのです。(フォロワー1.5万人)
素敵な暮らしが、毎回アップされています。→mona_life_camp
是非、フォローしてみてください。
今回の課題は、こちら。
エムズタウンと名付けられた、小規模分譲地です。
青で囲った場所が、今回の課題敷地。その他の2軒は、計画が決まっています。
3戸の家の間を縫うように、小路(しょうじ)が計画されています。
東側、北側に道路があり、北東側には小学校も隣接している敷地。
敷地を南側から北側をみた写真です。
4方向、裏がない敷地に、どのような建物がふさわしいか、検討していきます。
秋山先生の案を先に。
家の軸は、他の2軒と合わせることで、街並みをそろえています。
小路からエントランスにアプローチしています。
小路に面する部分から、建物に誘因するアプローチは、この小路を生かすことにつながります。
家のプランは、コンパクトながら、暮らしやすそうな計画。
プライベートな部分(寝室・居室・お風呂・洗面)を2階にあげることで、プライバシーを保護しながら、分譲地に対して開けた家をつくることができます。
北側の景色が、南側より良いので、バルコニーを北側にもってきて、気持ちのいい外部空間を演出しています。階段も、このバルコニーにあがりやすいように計画されて素敵です。
僕の案。
東側の道路からの視線が気になったので、そちらに土間空間を配置しました。
ここでは、子ども空間を想定していますが、様々な使い方ができる屋内(会社や、お店、趣味の部屋など)になると想定しています。
小路と逆側にエントランスをもってきているため、小路を生かしきれてない案だと感じました。
これであれば、小路は不要かもなぁ。
小路をどう生かすか。
空間構成や、配置の細かな部分の修正は、たくさんありますが、、、、
今回の課題の答えは、「小路は、各住戸の素敵なアプローチに」だったような気がします。
「小路」と「家」との間をいかに、素敵にできるか。
まだまだ、勉強は続きます~