志都呂のイオンに、スポーツシラトリができた!
スポーツ用品店が、近所にないので非常に助かる。
子どもたちの靴や服も、たくさん売ってる。ありがたい。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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本日は、シラトリさんの什器紹介。
住宅でもよく使う、構造用合板(おそらくヒノキ)が使われています。
910×1820 厚みが9mmの規格品を組み合わせて作っています。
店舗の什器といえば、突板が用いられることがほとんどだと思いますが、、、、
ここでは、構造用合板を「表し」で使っています。しかも、ノーサンダー、無塗装。
これを「よし!」とするシラトリさん、最高じゃないか。
店舗の什器は、不特定多数が使うもの。
だからこその、無塗装。(だと推測)
無塗装は、実は汎用性が高い仕上げ方。
傷がつけば、けずればいいし、汚れたら塗装すればいい。無塗装だからこそ、長持ちさせることができる仕上げ方です。
仕上げれば、仕上げるほど、傷ついたり汚れたりすると目立つし、補修したくなる。。。
大きなベンチも、構造用合板素地仕上げ
ささくれがおきて、お客さんからクレームになりそう。。。なんて、考えていません。
実際、僕自身は、好きだし、これでいいじゃんって思える。
静岡県産材の補助金を受けてるのかな?(非住宅の静岡県産材の補助金→しずおか木使い施設推進事業)
什器は、その店の姿勢を示す大事な背景。
スポーツが商材のシラトリさんにはお似合いの材料ですね。
印字もそのまま。静岡県産材100%合板と!
構造用合板の製造由来、規格がわかる安全印。
印字もいいもんです。構造用合板表し仕上げの場合、この方法で仕上げるのも安心につながるかもしれませんね。
是非、志都呂イオンのシラトリに行く際は、什器をチェック!
最後に、うちでつくった、構造用合板の造作家具をご紹介。
家なので、ノーサンダーはなしかな?
こちらのお宅の住まい手は、素の暮らしにご共感いただいた方。
構造用合板そのままが、いい。とのことで製作させていただきました。
造作家具の素材も、住まい手の個性を示すものですね。
自分の理想の暮らし方から、造作家具の材料を選ぶのもいいですね。