空前の平屋ブームですね!
平屋専門店という、建築屋さんもありますよね。
平屋ブームに迎合しないで、自分たちらしい家を一緒につくってもらいたいなぁって強く願っています。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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自分らしい家を検討していく過程では、一般的に「良い」と言われる使い方や、面積をもう一度リセットして考える必要があります。
思考の枠を取っ払う作業とでもいうのでしょうか。
最近は、平屋ブームが到来!
寝室が1階にないと、年をとったときに大変!なんていう価値観も広がっています。
ここで冷静になってほしいのです。
実は、2階寝室のメリットは、多いのです。
我が家(Sukura-3)も2階寝室を選んでいます。
2階寝室のメリットを紐解いていきましょう。
①プライバシーの確保
2階に寝室を設置することで、リビングやキッチンなどの共有スペースから離れ、家族や訪問者の視線を気にせずにプライバシーを確保できます。
②静かな環境
通常、1階は生活音が多くなる場所ですが、2階に寝室を設けることで静かな環境を保てます。特に夜間の睡眠時には、生活音や外部の騒音から距離を置くことができ、安眠を妨げにくくなります。
③高い防犯性
2階に寝室があることで、防犯対策が強化されます。万が一の侵入者に対しても、2階にいることで迅速に対応することができ、安全性が高まります。
④景色がいい
2階からの眺めは1階よりも広がりがあり、美しい景色を楽しむことができます。窓からの景色が良いと、朝の目覚めや夜のリラックスタイムが一層充実したものになるでしょう。
⑤温度管理がしやすい。
2階は1階よりも暖かくなる傾向があります。冬場は特に、暖かい空気が上に上がるため、自然と暖房効果が高まります。逆に夏場は涼しい風を通す工夫をすることで、快適な環境を作ることができます。
我が家は、冬場のエアコンは使ったことはありません。
⑥リーズナブル
2階に寝室をもってくると、1階の面積が減ります。1階の面積を極力小さくすることで、コストを抑えることが可能です。
そもそも、
2階にあがれなくなるまで、家に住み続けてるかわからない。
もしかしたら、施設に入るかもしれない。
仮に介護が必要になっても、LDKに介護ベッドを置けばいいじゃん。
(我が家のリビングに介護ベッドを置いたら、いい感じになりそう♡)
って、我が家は考えています。
将来のために、1階寝室!っていう決め方は、危険です。
2階寝室のメリットも十分理解した上で、検討を進めたいですね。
平屋ブームに迎合せず、自分たちらしいライフスタイルを一緒につくっていきましょう。