個室を並べたような家が、一般的な家のイメージでしょうか。
いりまさ建築の家は、上下階が一続きでつながったワンルームの素敵な家。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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家の空間構造は、大きくわけて2つ。
①個室を並べた家→
LDK、個室が、すべて別々の部屋になっている家のこと指します。LDKと個室の間には廊下が存在しています。廊下部分が存在するので、面積は大きくなります。部屋が連なっている構造なので、面積の割に広さを感じることはできません。
②ワンルームのような家→
廊下がなく、すべてがつながっている形式の家。個室がある場合は、ワンルーム空間から直接個室に入る形式です。廊下がない分、空間的なつながりを感じられて、面積の割に広く感じることができます。
わたしたちの家づくりは、②のワンルーム型。
面積を極力おさえ、家族の気配を感じられる、おおからな家が理想と考えています。
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ワンルーム空間は、「断面の広がり」が重要な要素。
ポイントは、「吹き抜け」と「階段」。
大きな吹き抜けにかかっている階段
小さな吹き抜けにかかっている階段
上下階をつなぐ場所が、吹き抜けであり階段であり。
ワンルームの中に、間仕切りをたてて自分の好きな空間をつくったり、家具をおいて設えたり。
「自分らしい家づくり」を楽しむことがでいます。
吹き抜けと階段のかけ方も、プランニングによって変わります。
階段の位置がめれば、必然的に吹き抜け位置も決まってきます。
上下階がつながっていると、冷暖房の効率もよくなります。
冬は、吹き抜けを介して上階まで暖気が回ります。
夏は、ロフト部分のエアコンで家全体の室温を相対的に下げることができます。
効果的に吹き抜けや階段を配置すると、面積以上に広さを感じます。
ぜひ、ご体感ください。