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10/12(土)~10/14(月祝)、「昭和レトロな雰囲気を残す実家リノベーション完成見学会」浜松市中央区新橋町にて開催!
家事を楽しく効率的に行うための回遊動線や夫婦別室を取り入れています。昭和レトロな天井、建具、照明器具を再利用するなど、ノスタルジックな雰囲気を敢えて残しています。完成ま近の現場をご紹介します!
リノベーションでは、既存のお住まいやご家族状況により様々な計画が考えられます。ご家族の要望を聞き取り具体的な形にしていくことで、オンリーワンのお住まいとなります。既存建物がある分、新築よりも分かりやすく細かなところまで要望が届きやすいのがリフォーム・リノベーションの良さではないでしょうか。
★こちらのリノベーション見学会に参加すると以下の疑問を解消できます
1. 既存の古いものを活かすリノベってどんな雰囲気になるの?
2. リノベではどのくらいのどんな間取り変更ができるの?
3. 築40年の建物をリノベーションすると全体的にどうなるの?
4. 予算的に「できること」「できないこと」を知りたい など。
仕切られた昔ながらの間取り4DKから令和の3LDKへ
思い出深いご実家は築年数を重ね40年。まだ住むことはできるものの、耐震性など老朽化によるさまざまな課題もありました。これらをクリアしつつ、今後のご夫婦のライフスタイルを共に模索しながらの打ち合わせとなりました。
奥様の想いが形になった家事動線
キッチンとユーティリティーが連結し、家事をスムーズにこなせます。ぐるりと廻れる動線は人気があります
これからは夫婦別室で伸び伸びと
夫婦それぞれに個室を備え、プライベート空間を確保しました。それぞれの個室の間にクローゼットを挟んで配置しました。この距離具合により、それぞれの時間(音楽やテレビなど)を気遣いなく楽しむことができます
思い出と重なる昭和レトロな雰囲気
天井と照明が印象的です。開閉する時の音や、風で揺れた時のガタガタという音を思い出させるガラス格子戸も懐かしい。昔の家には必ず廊下というものがありました。最近、この空間に新しい材を入れて使うと、新築よりもむしろ新しい?という気さえしてくるから不思議です(新築でこの空間全てを造っても、「おしゃれ」とは言いませんよね)。
新しいところと残すところの割合で和モダンになる
築年数を重ねた和風住宅にナチュラルな(自然素材の)リフォーム・リノベーションを行うと、「和モダン」な雰囲気になります。和の落ち着いた雰囲気はいいけれど、古くて使い勝手が悪いのは避けたいという方に最適。自然素材で暮らしやすく安らげる空間にすることができます。
既存の家のどの部材、何を再利用するかという選択については、工事中になってみて判断することもあります。多く残すと重厚に、少ないとカジュアルに。和モダンのおしゃれな雰囲気が造れます。
近年、入政建築では、思い出のある古いものを活かすリノベーションのお客様が増えています。昔の家はそもそも自然素材でできていますから、自然素材でリフォーム・リノベーションすることは理に叶っているのかもしれません。新しい材も時を経ることで色味が変化し、やがて古い材と融合していきます。
ぜひ会場で、リノベーション住宅をご体感ください!
広報 すずき