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「地元の屋台をつくったぜ。」という自慢話。

2024.10.15

地元、大久保町の秋祭りが行われました。

祭り好きな大人に支えながら、続いています。

僕が、小さいころに比べると、祭りの雰囲気は優しく変わりました。

この屋台は、いりまさの初代がつくったもの。

小さくて「かわいい」のです。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

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昔は、道の幅で屋台の大きさが決まったと、設計の哲さんから聞きました。

大久保町の道幅は、狭かったに違いない。

大久保には、4つの部落があります。

左から、國方(くにがた)、大中(おおなか)、大西(おおにし)、大東(だいとう)

國方(昭和16年)と、大東の屋台(昭和24年)を、「いりまさ」がつくっています。

(町中の若い衆(大工じゃなくてもw)が、集まってつくったと聞いています。)

大西、大中の屋台に比べて、小さくて質素な感じ。

その素朴な感じが、「いい感じ」に思えるのです。

(小さいころは、小さくていやだなぁ。と感じていた。)

夜になると、こんな風にリーゼントのように提灯をつけて、小学生・中学生(たまに大人)たちが、大太鼓をたたいて、町を練り歩きます。

子どもたちにとっても、夜に出歩ける1年で1回のこと。

近所の大人ともふれあえる機会。

ということで、うちの息子たちも喜んで出かけていきました。

ご先祖さまがつくったものが、80年もの間、大久保の町を歩き続けていると思うと、誇りに思います。

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