WORKS 施工実績

子ども室仕切り工事/浜松市中央区神ヶ谷町

工事前のフリールーム

F様邸では、上のお子さまの中学入学に合わせて、男の子二人が使う個室を与えることになりました。これまでにも、お子さまが病気をして隔離をしたい時等に広く仕切りのないフリールームに寝かせるのは少しためらいがあったそう。F様邸の2階フリールームは吹き抜けと繋がっているために、階下のテレビの音や話し声が気になって落ち着いて休めないのではないかと思っていたとのこと。今回の仕切り工事では、1階と空間を分けるために廊下スペースが出来てしまいましたが、吹抜け側に壁を造ったことで子ども室から1階の物音を遠ざけることができました。

工事内容:子ども室の仕切り工事

F様邸のフリールームを2つに仕切る

子ども用の個室を最初から用意せずに、リビングで多くの時間を過ごさせたいという家庭が増えています。将来、子ども室に充てるところをフリースペースとしている方が多いですね。お子さまたちの性格や年齢差、男女差によって部屋の仕切り方をみなさんそれぞれ工夫されているようです。

工事中。壁が出現。(上の画像と同じ角度で撮影しています)

吹抜けを介しての物音を遠ざけたい

一般的な分け方ですが、まずフリースペースを二分する壁を新たに造ります。お子さまたちの生活リズムが大きくズレてきてもこの先影響はない形です。また、吹抜け側に廊下を造ったため吹抜けを介しての音もそれほど気にならなくなると思います(夜のテレビ等)。今後は1階も2階もストレスなく暮らせるようになると思います。あらかじめ新築時に仕切る位置を決めておけると理想的です。

子ども室2
子ども室1
予算調整で建具は引き戸ではなくドアを取り付けています

仕切った2室。しかし、上部は空いています

真ん中にエアコン用のコンセントが見えます

お互いの気配を感じつつ同じ空間で生活できます。仲の良い同性の兄弟にはこんなスタイルも可能です。一つの空調(エアコン)を共有できるので、光熱費等が削減できます。こちらの広さは2室合わせて10畳ほど。

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