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シンプルな木の家を建てよう。外とつながる、シンプルな空間で、暮らしを豊かに。浜松でシンプルな木の家は、入政建築。

2021.03.25

私たちは、シンプルな家をつくっています。

シンプルな家って、言われて想像する家は、人それぞれです。白い外壁、白い内壁だけが、シンプルな家の要素なのでしょうか。もちろん、見た目のイメージも大事ですが、私たちが思う「シンプル」は、少し違います。

素直につくる。道理に従う。

西洋では、アーチ状の窓をよく目にします。かわいいですよね!

この形は、作り方から形ができているのです。レンガ作り(組積造)で窓を設けるために必然的にできた形なのです。

木造軸組工法の場合、柱と梁で構成するので、アーチにする必要はありません。大きな開口部が比較的取りやすい工法とも言えます。

ものには、ものの道理があって、それに従って建物は作られるべきだなと感じています。(*木造なのに、アーチの開口が悪い!というわけではありません!)

屋根の形、外壁の形状も内壁も床も、道理があります。無理なことはしない。できないものはできないのです。素直な姿をそのままで。

屋根の形は、シンプルに。

空間はおおらかに。

家は、ファッションではありません。空間は、ずっとそこにあるのです。使い方は『どうにでもなる』おおらかさが必要だと感じています。

小さな家でも考え方は同じです。なるべく広く、シンプルに。

プランも、シンプルにシンプルに考えています。空間的に、おおらかであるか。長い目で見て、可変性があるか。

シンプルな中に、楽しい場所。

シンプルの中に、ここは!という場所が1箇所あると魅力的な家になります。これは、本当に大事です。日常を豊かにする場所を一つ持ちましょう。

小上がりの2畳の畳スペース。

気持ちのいい空間は、外とつながる。

気持ちのいい空間は、外との呼応です。どこにいても自然光が入ってくる、明るい家。



シンプルな家にご興味のある方、モデルハウスのご予約ください。

https://www.irimasa.net/sukura

設計/新野恵一

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