住み心地が良く、環境に負荷を掛けない暮らしがしたい。そんなライフスタイルを叶えるお住まいです。
森の中の小さな家がいい。
森の中にひっそりと佇み、ずっと前からそこに合ったような小さな家。そんな家で自然と寄り添う簡素な暮らしをしてみたい。計画はこのような要望からはじまりました。
施主さんより
もともとマンションに暮らしていたせいもあるかと思いますが、ちょうど良い広さと間取りです。ロフトがあるのでわりと片付いてしまいます。
最初は計画になかったM窓とデッキを提案してもらい良かったと思います。おかげで外に開いた住まいになりました。外に出るとすぐ緑や土があり、小さな子供を外で遊ばせながら家事ができるのは家を建てて一番良かったと思えることです。
子供たちは家の周りをぐるぐるとまわってよく遊びます(以前は高層マンションだったので、子供を気軽に外に連れ出すことができませんでした)。
完成のタイミングでちょうど寒くなる時期になったので、そよかぜ(次世代ソーラーシステム)の効果を実感しています。昼間は本当に快適です。夜も家が小さいこともあってか、すごく寒くなることはありませんので、最少限の暖房器具で過ごせています。
また、住んでみてから気づいたのは、屋根付きの自転車置場の必要性です。幼児用の乗物もありますし、洗濯物を屋根のあるところへ干したい時もあります。今後の検討事項です。