車↔玄関の動線良好!天候に左右されず快適に暮らせる家。
雨が多い日本の家では、屋根や軒はとても大切な要素。玄関とガレージがつながるとこんなに便利!その他、見どころたくさんの見学会です!!
見どころ≫
1.広い玄関土間とつながる便利なインナーガレージ
2.ウォークスルーのシューズクローク
3.洗濯動線に配慮した屋根付き物干しデッキ
4.洗面と脱衣、2つの機能を分けた洗面脱衣室
5.布団干し専用の屋根上デッキ
6.屋根なりの開放的な吹抜けリビング
7.造作のキッチン+充実の背面収納
8.災害に備える太陽光発電+蓄電池
9.オリジナル左官とガルバリウムのツートン壁
10.みんな仲良く三世代同居
★完成までの1カ月、こちらのページで様子を掲載していきます!
■日常の動線上にガレージを配置!(5/25撮影)
趣味のためのガレージではなく、子育てや高齢者介護等の暮らしに欠かせない実用的な用途のガレージです。雨に濡れずに排気ガスもしっかりと抜けます。玄関との動線を考慮した便利なインナーガレージ。
右側(上写真)には玄関への出入口があります。玄関にまわらずに、直接玄関土間へ行き来できます。
■玄関の軒先は十分な長さをとっています(5/25撮影)
玄関の軒先の役割と言えば、木製玄関扉を雨や陽射しから守ること(劣化対策)が大前提。その他、玄関先では濡れた傘を閉じる時や玄関扉のカギを開閉する時、ポストの郵便物を撮る時など雨に濡れたくないシーンが多々あります。玄関まわりは短時間ながらも毎日使うところ、軒は長めに出しておくのが正解だと思います。
関連ブログ:広い玄関土間と繋がるガレージのある家/社長の思考(Q&A)
■ウォークスルーのシューズクロークのある玄関が見えてきました(撮影6/2)
工事中はずっと広い土間玄関だったのですが、壁が出来て2方向から上がるタイプの玄関と確認できるようになりました。柱の奥に見えるのはガレージへの出入口。
家の人はぐるーっと廻って入るコースです。
関連ブログ:ウォークスルーシューズクロークは片付けが苦手な家族にもおすすめの収納
■キッチンが運ばれ、出来てきたようです(6/8撮影)
この大きな箱型のものが、やがてキッチンや収納になります。会社の作業場で大工さんが造り、現場へ運び込んで設置したところです。ちなみにこちらはキッチンの背面収納ですが、建具が付いていないので未だ何だか分かりませんね。
こちらが反対側(下写真)。対面式のキッチンも設置できました。手前の低いところは、置き型のIHコンロが入るスペース。まだ使えるため既存の物を再利用します。
造作キッチンでは、水栓やコンロ、食洗器等各メーカーから自由に選ぶことが出来ます。キッチンがシンプルな分、海外製等の機器の使い勝手、デザインにこだわる方もいます。既製のメーカーキッチンを選ぶと、機器もたいていそちらのメーカーさんで揃えるようになります。
こちらのキッチンスタイルでは、キッチンからリビングダイニングの様子がうかがえ、リビングダイニングからはキッチン中の様子が見えにくいという都合の良い状況になります。調理する人の姿は対面に、見せたくない雑多な手元は隠すことができますね。
■クロスやさん登場です。内壁の壁紙には「オガファーザー+塗装」がイチオシ!
とってもきれいに長持ちしてくれるオガファーザー。表面がボコボコしているのは天然木のチップ。
家の内壁にどういう素材(珪藻土や漆喰・塗装・クロス等)を選択するかということは、家のイメージを大きく左右します。自然素材にしたいけれど、費用面が気になる方におすすめです。自然素材の質感を残しつつ壁を美しく長~く保つことができ、その結果メンテナンス費用(貼換え費用)が削減できます。しっとりとした質感で、静電気が起きにくいからホコリも付きにくい。高所で掃除が行き届かないところも、数年経ってもけっこうきれなままという印象です。ぜひ、この質感、実際に触れてみてほしいです。少し離れた所からも眺めてみてください。壁を。
■屋根付き物干しデッキ製作中!(6/15撮影)
二つのデッキのうちのひとつ、洗濯物干し用デッキ(ができる場所)です。洗濯機のある脱衣室から直接出られるから便利です。お風呂上がりの夕涼みにも良い場所になりそうです。
洗濯を苦手(嫌い)な家事にあげる主婦はけっこう多いというデータがあります。それでも毎日やらなくてはならない家事なら、少しでも効率よくできたらうれしいですね。例えば、洗う・干す・たたむという一連の動作が最短動線でできるとしたら?相当楽になるはず。家づくりの際には、洗濯機と干し場所についてしっかりと計画しておきましょう。
一方、こちらは作業場にある加工前のデッキ材です。耐久性のある赤身杉材に「ウッドロングエコ」を大工さんが塗布しました。年輪を見ると、赤色っぽいのが分かりますか?(これからカットして行く材のため、ここは無塗装のままです。仕上がり時には無塗装部分がないよう、塗布しながらデッキを造っていきます)
一部屋増えたようなお得感。木のデッキができました。こちらは洗濯物干し専用デッキ。手すりは低めにして、腰かけることができるように幅広の木で組んでいます。新しいデッキはすべすべの手触り!リビング前デッキも製作中。
■塗り壁素材について
入政建築建物の外壁素材は、ガルバリウム、杉板、塗り壁から選んでいただけます。こちらでは、ガルバリウムと塗り壁の2種類を使っています。
塗り壁は、つなぎ目がなく独特の質感で味わいが出ます。ひび割れが発生しやすいという難点はありますが、それも自然素材ならではのもの。「スタイロ引きずり仕上げ」という仕上げ方で、横に引いた風合いを出しています。お客様の好みで、少し色を付けた壁色にすることもあります。
■メーターモジュールでは、狭いところが広く使いやすくなります(6/23撮影)
こちらは和室。手前(↓画像)の空いているところに畳が入ります。メーターモジュールの家なので、4畳半の部屋も板の間分が広くなります(従来の1.2倍の広さに)。メーターモジュールのサイズ感は、その他にトイレや廊下、階段の幅でより実感できるかと思います。階段では昇降中にすれ違いが出来ます。
★メーターモジュールでは、一般的な尺モジュール91センチに対して100センチになります★
■布団干し専用デッキ現る!
2階東面、屋根上のデッキです。用途が布団干しだけなので、このようなシンプルな造り。寝室の窓から布団が出しやすいだろうという想定です。
■LDKは吹き抜け。
屋根勾配を利用した吹抜けリビングです。こちらからだと確認できません( ;∀;)見学会の当日、窓の前から見上げてください!
■対面式造作キッチン。立ち上がり壁はお好みで
コンロ部分の2方向が壁。雑多な手元を隠せて料理する人が孤立しないキッチンです(造作なので隠し具合・度合は自由に考えることが出来ます)。背面収納棚も造作しています。造作キッチンではほとんどの方がシンク下を空ける派。湿気がこもりやすいので収納には不向きであることから、ごみ箱スペースとする方も。こちらでは、既存のIHコンロを再利用します
■引き残しが無い!キッチン奥行きで使いやすい!引き出しサイズは、入れる物に合わせて造りましょう。
建具屋さんが造る引き出しは、とっても頑丈。重くて引き出しが抜けるなんてことはまずありません。キッチンの奥行きと同じ奥行きすが、奥の物までちゃんと見やすい。つまりたっぷり入れても整理がしやすい引き出しです。引き出しは数よりも収納するものに合わせたサイズ感が大切!
■完成見学会前日
この見学会を見逃した方へ 近々、施工実績(新築)へ掲載予定!